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Posted by naturum at

2014年10月31日

Weiss Burst / ヴァイス・ブルスト ・・・ 白いソーセージの誘惑


涼しい季節になり、あれにぴったりのシーズンとなりました。

そう、腸詰め!

しばらくブランクがありますが、やっぱり旨いソーセージが食べたくて、最近また活動してます。



今日は ヴァイス・ブルスト(白いソーセージ)、レバーポークソーセージを作ってます。

週末のキャンプで、ガンガン食べようと思ってます。

家庭用の中でもかなりハイパワーなDLC-10Proでも、かなりモーターがうなりますね。

あと、入れすぎると、ブレードの軸受け部分からモーター側にファルスがはみ出てくる・・・

こりゃ、大型のクイジナートが欲しくなるよw


おっと、もうお買い物は辞めたんだー。



レバーソーセージも、なかなか美味です。

ビールに合うねえ。

やっぱり、豪快に 生のグルグルを炭火で行きたいなー。



今日はこんなものをゲットしました。

フランスにいた頃に、よく食べてたマスタード・・・   あ、ウソです、行ったことないです汗

蝋で封をされていて、1630年頃から全く変わってない製品らしい。

封を開けるのが大変で、おかげで指を切ってしまいましたー・・・



お値段は高いけど、量も多いし、味もソーセージにぴったり!



余計な添加物が全然入ってない、素敵な粒マスタード。



さて、姫ぽんに労働させて・・・



いつものソーセージと違って、塊の部分がないので、ムニュムニュしてて

不思議な感じです。



30-40分ボイルして、はい できあがり!!!



合計 5mのソーセージを作りましたー。

ヴァイス・ブルストのお味の方は、万人受けする、非常に食べやすく、
でも味がしっかりあるソーセージでした。



まあ、いくらキャンプのためとはいえ、ちょっと作りすぎたかな・・・


  


Posted by Dr.ホッピー at 13:44Comments(6)腸詰め屋 /  ソーセージ作り

2014年10月30日

Vapalux ヴェイパラックス ランタン、整備完了!

複数持っていたVapaluxランタンのうち、アーミーグリーンの1973年製の1台を

気に入って、大事に使っていました。




ところが、先日 近場でキャンプをしたとき・・・

夜が明けて、ランタンのホヤ(グローブ)を掃除しようとベンチレータを

いつものように外そうとしたら・・・


「あれ? 外れない・・・」


どうやって引っ張っても、いつものようにバポライザーと、マントルサポート部が

離れないんです。 


「外れないってことは、マントルの交換も、グローブの掃除も出来ない?

 今後、このランタンを使えないってこと???」 と、メチャメチャ焦りました・・・。


だって、この1台しか、今無いし・・・ お気に入りだしw




で、別の方法を考え、とりあえずベンチレータ部からバポライザーを外すことはできた。



これです、これ・・・。

万力側に見えるのが、真鍮製のマントルサポート。 これがバポライザからなぜか外れない。



回しても、引っ張っても、外れない。

叩いても外れない・・・。

しょうがないので、切っちゃうことにしました!



切断砥石で大胆に・・・



とれたw (汗)



なんじゃこりゃ?

何だか マントルサポートに接している部分のバポライザの壁がふくらんでる??



これね。



もしかしたら、内部で変化が起こってるのかもしれないけど、とりあえず、新品の

バポライザは6000円近くするので、こいつを平らに研磨して、磨いてみた。

ベルトサンダー、ルーター、250番、800番、と綺麗にしていきます。



ついでに、周囲のパーツも徹底的に磨いてみた。



ジャーンっ!

マントルサポートにクラックが見えますw(笑)



よっしゃ、点火だ!

と点火しても・・・ なんだか 不完全な燃焼・・・。

もしかしたら、あのマントルサポートの切った溝が問題かもしれないし、

また、このいつの間にかできた (ぶつけた?)、ガスチェンバー部のへこみも問題あるかも

しれない・・・と考えました。



落としたつもりはないんだけど・・・?

なので、とりあえずこの際、僕のVapalux君に最高のコンディションになってもらうことにしました。

 (1) マントル「サポートを取り寄せる  ← 韓国から。
 (2) ガスチェンバー部を取り寄せる  ← Pharus Storeから
 (3) バポライザを分解・洗浄する。
 (4) 意味無く、徹底的に磨く
 (5) 古い灯油のゴミなどを防ぐ フィルタを取り付ける

これが目標です。



まず、韓国から取り寄せた、マントルサポート。

すごいよね、分解可能なバポライザもあるんだもんね!



Pharus Storeから取り寄せた、ガスチェンバーユニット。



この黒こげバポライザも何とかしないと・・・。 (捨てちゃえって?)



用意したのは、パワフルな万力と、このネジザウルスたち。



ガッチリはさんで、力任せに外すと、分解出来ましたw



ゲゲゲ・・・ 黒いカーボンのようなものが・・・



洗浄すると、こんな凄い状態。



綺麗になりましたー。

あのふくらんでいた部分は、どうなっているのか解りませんが、サンダーで綺麗に平面に

しちゃったので、今となっては解りませんね・・・(笑)



ポンプのメンテもついでに。



そうそう、このバルブのアッセンブリーだけど、タンクの中のゴミやらを 吸い上げてしまい、

バポライザを詰まらせる原因になるんだよね。

長い間放置してましたが、この際なので対策を施します。



外すと・・・



この先端の入口部からゴミも入るわけだよね。

ここを、網でガードしちゃいます。



根性で磨いてみた。



レトロなランプの磨きもそうですが、僕はこの道具を使ってます。

ルーターと、Shinexです。



市販の安いステンレス茶こしと、針金。



それをバラして・・・



針金で縛り上げます。



イイ感じで挿入し・・・



タンクの中で、ゴミを見張ってます・・・。



ちゃんとバポライザ先端からニードルが出ていることを確認。



付随する部品もきらきらに・・・



意味無く、きらきらに・・・。



マイナスネジ、大好きです。

やっぱり、レトロな雰囲気がイイ感じ。



サイボーグ化した、バーナー部分。



マントルを張る作業って、結構神経使うよね。



何だか、未使用で手に入れた時の輝きが戻ってきましたw



イイ感じに生まれ変わった。



心地よい燃焼音とともに、元の輝きを取り戻しましたー。

やったぜー! と喜んでいると・・・



え? 燃料もれ???



ガスケット(パッキン)は裏返して取り付けてみたんだけど、多少劣化があるのかな?



しょうがないので、最終兵器の、パッキン製造キットを引っ張り出しました。



鋭い刃先がキラキラしています。

実は、ニッセンくんたちのパッキンを修復するために入手した工具なんです。



センターに伸び縮みするピンがあります。



サイズ計測をすると・・・



バッチリあるじゃないですか!



できましたー!!

これなら、毎日毎日 パッキンを沢山つくれるぜ!!!



すてきー!

達成感がありますねw 


週末 天気悪いの、残念ですねー!


  


2014年10月26日

ラストキャンプ in 内山牧場 2014

「先生、今月の一生のお願いです! どうか、遅番を替わってください。」

「あ、いいですよ。 何か急な用事でも?」

「え、良いんですか?? 恐縮ですーーーーー ええ、重大な用事が・・・ 」



そんなやりとりの後、仕事をきちんと終わらせて、一路 下仁田ICへ!

目指したのは やっぱり内山牧場。

今年度の営業が11月3日で終了となるため、今シーズンラストのキャンプです。



前回、絶対に空冷VWバスじゃ来ない!と決めた旧道を、今度はパジェロで攻めます。

過積載の4WDですが、やっぱりパワーが違うね。

年式がかなり古いけど、まあ 頼りになる車かな・・・。 



埼玉の自宅から、内山牧場まで、パジェロで一体どれくらいでたどり着くのか?

空冷VWバス 2時間10分 → パジェロ 1時間40分!

おおー、素晴らしいですw 

やっぱり高速を110kmで走れて、坂もグングン登れるのは違うね!

でも、VWバス、辞めないよ。 だって、僕の相棒だから。



到着です!

こんなに空いている内山は久しぶりです。

我が家を入れて、10組のキャンプ客だけでした。

ぼやぼやしていると、濃霧が立ちこめ、あっというまに周囲が見えなくなりました。

晴れより霧・曇りの方が多い内山らしいね。



今宵の宿は メロディです。

どうか風よ、吹かないでくれー。



ビールを持ってくるのを忘れたので、ホットワインで乾杯!

やっぱり甘い酒は苦手かなw



夕食はパエリアと・・・



新入りのキャセロールで、



豚肉のビール煮を作ってみました。

簡単だし、ワインに合いますねw



キャセロールは、そのままテーブルに出せるので、イイよね。



僕としたことが・・・、氷を持ってくるのを忘れました。

なので、いつもよりレモン多めでいただきました。

国産レモンと、輸入レモンの味・・・・ 酔っぱらいの僕には解りませんでした。



今夜はなかなか眠れず、星空を見ながら過ごしました。

気温は 5,5℃。

なかなか冷えてきましたね。



あっちの方で、ラジカセならしているグループがいましたが、やっぱりキャンプは

静かなキャンプがいいな。



朝です。

内山の朝はとっても綺麗です。

酒、星空、冷涼な空気、そしてこの朝の日の出を見に来ているのだと思います、僕は。



キャンプ客が最近増えてきた内山ですが、これくらい誰もいない朝は珍しいね。

ここは、丘の頂上の平地です。



もう秋です。

5月の開場とともに訪れ、閉場とともに終わる。 

来年もまた ここでのんびりしたいです。



今日は、素敵なモノをもってきました。



ジャンっ!

ライナーシートが完成しました!



素敵なカーブでしょう?



インナーテントのカーブと一緒の曲線を描いています。



ランプを吊すためのスリットも、バッチリもうけています。



鉄骨との固定は、10mmの綿テープです。



その固定は、閂止めミシンで ガッチリ縫い上げています。



ね! なかなか、すっきり仕上がってます。



さて、朝ご飯。

今日は、ホットサンドと、頂上決戦のためのあるモノを作ろうと思ってましたが、

時間の関係でホットサンドだけになってしまいました。



ご存知、下仁田名物のこんにゃくを使った「こんにゃくパン」。



大好物のアボガドもジャンジャン載せます。



なかなか、ホットサンドも楽しめますね!

作ったのは・・・・  ハム・チーズ
            ハム・チーズ・辛子明太子
            ハム・チーズ・アボガド
            バナナ・チョコ       です。

アボガドには、やっぱり少し塩味が必要ですねw



あ、我が家の腸詰めも・・・。

作りたてより、ちょっとたってからの方が美味しいような気がするのは、気のせいか・・・。



この子たちは、一体いつまで 一緒に来てくれるんだろう・・・。

早ければ、2年後には 僕はソロ・キャンプかも。



ありがとう、内山牧場!

また 来年も来るぜ!

  


Posted by Dr.ホッピー at 20:25Comments(14)内山牧場キャンプ場

2014年10月24日

ランプの芯 / ランプ病患者の独り言


毎日毎日、仕事に追われて、なかなかゆっくり作業が出来ない日々。

そんな焦る気持ちを落ち着かせるのが、ちゃぶ台と、晩酌と、石油ランプ。



ゆらゆら揺れる炎が、グラスに映って、「綺麗だなー」 って 言ってるうちに、いつも床寝ですw

せんべい布団より、床の方が気持ちいいって話もありますが・・・。



そうそう、先日のキャンプで65mm巻き芯バーナーを とりあえず手持ちの49mmの芯で

点したら、しばらくすると、黒煙を上げて 「ポフッ、ポフッ」と周期的に炎が大きくなり、

そのうち 大きな「ポフッ」で消えちゃったんですよ。

煤も沢山でて、これは テント汚れちゃうナー って思ってました。

まだ石油ランプ道に入って長くないのでわからないのですが、これは適合しない芯の

隙間から入った空気か何かの関係で、異常燃焼をおこすのかな???

もっとランプ病の重症な方、ご存じでしたら、教えてください。



で、取り寄せた芯。

一番左が 65mm。 右の二つが50mm規格の巻き芯。

65mmの芯をちゃんととりつけたら、異常燃焼は無くなりました。

何でだかわかりませんが、とりあえず また素敵なゆらゆら炎を安心して眺められるように

なったので、ラッキー!

ちなみに、この右の2つの50mm規格の芯、取り寄せたお店が違うんです。



右が 日本で一番有名なランプ屋さんからの48mm芯。

左が 楽天さんの有名ランプ専門店からの50mm芯。

違いは、その厚さです!

これ、かなり重要で、古い巻き芯バーナーには 厚めの芯が入らないんです。

あまり無理して芯の上下ノブを回すと、大事なランプくんの部品を壊しちゃいますw

なので、僕の古いランプくんたちには、楽天さんの50mm芯がイイ ということになりました。



ま、ランプ族以外の人にはどーでも良い話ですが・・・。

  


Posted by Dr.ホッピー at 20:28Comments(8)■■■石油ランプ病■■■

2014年10月24日

マルシャル テント ライナーシートの製作 / 久しぶりの腸詰め屋

定休日の木曜日、いつも超・忙しくやってますー。

キャンプ用具倉庫の整理整頓やら何やら、引っ越しみたいに大変でした。

家族から腸詰めを作って、との依頼があり、久しぶりにつくりました。



今日は、クミンが効いたポークソーセージです。

たまには腸詰め機も使わないとね。

姫ぽんは、グルグル回したいだけみたいです。



長っ!

3mくらいかな?

これからねじって、あのソーセージの形を作ります。

ソーセージキャンプみたいに、その場で全部食べちゃうなら、生ソーセージを

そのまま焼いちゃうのが最高ですけどね!!


近々、ソーセージキャンプ やってみようかなー。

洗い場がしっかりしている所じゃないと、やる気にならないけどね。



ひねりを入れて、フランクフルト・ソーセージっぽくなりました。

生のまま途中で分けるには、凧糸で縛って、分離します。



75℃、20分 ボイルしちゃいます。

保存しない場合は、そのまま焼いて食べちゃいますよー。

炭火で焼くと、メチャ旨いです。



エマルジョン化してないので、粗挽き肉のままですが、僕たちはこの食感が好きです。

クミンが効いて、なかなか旨かったです。

あ、ごめんなさい、お裾分けの分、食べちゃったよー。




さて、白カビがあったスポットを見えなくするため+暖房効果UP+ゴージャス化 のための

ライナーシートの製作です。

1750x2000mmの大きなシーチング生地をつくって、その中央にはランプを吊すための

スリットをもうけています。

2mの大きな生地を縫うのはなかなか大変ですね。



SUISEIバインダーが大活躍ですw

これが無ければ、こんなことしてませんね。



この末端部分の処理は、もうちょっと綺麗にならないのかなー って。

プロの人、教えてくださいー。


さあ、来週が 頂上決戦 ですから、今週は のんびりとキャンプしてきますw


  


2014年10月20日

テント内の火器って 結構 危ないんだよね・・・ / ピース天火用シェルフ

テント内は、もともと火器は使わない空間ですよね。

そう、よくみると、テントの中は可燃物だらけ。

コットンテントも、ビニール窓も 良く燃えそうだ・・・

カーテンも、レースカーテンも、バッチリ燃えそうだ・・・。





加えて、僕たちが大好きな天火を使おうとすると、周りのものとの距離(クリアランス)が

かなり必要になるんだなー。

可燃物を避けて置くと、リビングスペースの真ん中になっちゃう・・・。

そんなに広くないしなー。 ニッセンもあるし・・・。

小さい子供もいるし、テント内で くつろぎつつ 天火を使う方法はないのか?





そんな事を考えながら、画面に向かってました。

物を整理する棚でありつつ、天火も中に入れることは出来ないのか?

でもその棚の後ろ側には、採光用のビニール窓があるんだよね・・・。

溶けちゃうでしょ?



天火の熱って、対流熱もあるけど、輻射熱もかなりあるし・・・。 

棚の木のフレームが燃えそう・・・。

ガラス繊維・遮熱断熱シートってどうよ? → 値段 メチャ高いし

などなど考えてました。



火事にしたくなかったら、外で使えば? って・・・ 言うだろうなー。

でも、オーブンは風に弱いし、コンロも風に弱いですね。



あと、重大なことが・・・ 

年代もののスマイルビッグバーナー、結構 ガス缶の接合部分のO-リングが劣化していたりして、

ボンベを後ろから何かで押してあげないと、時々ガス漏れしたりするんだよね・・・。

うっかりすると、火事???



やっぱり、テント外か・・・(汗)

なかなか よい答えがでないまま、夜は更けてゆくのでした・・・。
  


Posted by Dr.ホッピー at 20:21Comments(12)M.D.Camp Factory

2014年10月19日

65mm 巻芯ランプと過ごす夜 / 小川ファミリーロッジ at 運動会

日曜日が 姫ぽんの運動会だったので、今週末は近場でキャンプとなりました。



土曜日なのに、なかなか早く終わらず、結局4時でした。

これじゃ、内山には行けないね・・・。

こんな夜は、ランプの火を見ながら、寝落ちするしかないw



で、こちら。

65mmの巻き芯バーナーのランプ。



   バキューンッ ・・・・   



そのデザインに 胸を撃ち抜かれましたw

僕の前胸部に大きな風穴があきました。



ああ、巻き芯・・・。

手元に65mmの芯がないので、とりあえず50mmの芯を入れて、点火してます。

このゆらゆらした炎がたまりません。



そう、テントに吊しちゃいましょう。

イイ感じで下界を照らしてくれます。



ああ、ランプ。

ランプ大好きw



Jrとの父子キャンプの夜は、静かに更けてゆくのでした。



ん? 

マッチ売りの少女のように、中をうかがう人影が?



ピンポーンっ



あ、どうぞ!

スイーツ王子の24KENさんが訪問されましたw

いつ寝たか覚えていませんが、とっても楽しい夜でした。



そして、朝。

このままゆっくりできるといいんだけど・・・

今日は、姫ぽんの運動会なんだよね。



運動会って、子供の行事なんだけど、保護者のほうも力が入るみたいね。

リレーのために アスリートのような格好をしてくるパパたちがいると思えば、



運動会だというのに、小川 ファミリーロッジを張って、中でのんびりしているパパもいる・・・。



66年もつづくというのは、凄いことです。

それは 率直に素晴らしいと思います。



お昼ご飯が一番楽しいかも?

素敵なグラスで1杯やりたかったけど、どうやら禁止らしい。

住みにくい世の中になってきましたねw(笑)



子供が成長するのを見るのは、とっても嬉しいことです。

ですが、同時に僕自身も歳をとるんだよなー。



嬉しいような、寂しいような・・・。



寂しさを紛らわすには、ポチっとな・・・

いけないいけない、もう お買い物は辞めたんですw

  


Posted by Dr.ホッピー at 18:23Comments(14)■■■石油ランプ病■■■

2014年10月17日

JUKI  LK-1850 大かんぬきミシン / ミシン大好き

活躍してくれたジューキくん、もう30年以上も前のもので、

経験あるミシン屋さんでも、保守部品がなくなると、どうにも直せなくなるらしい。

なので、この故障を機に、引退していただくことにしましたw



ああ、短いつきあいだったなー。

僕がミシン屋だったらなあ、もっとお付き合いできたのに・・・



で、登場いただいたのは、こちら!!!

JUKI LK-1850



LK-980より 少しだけ小さく、洗練された印象のマシン。

ミニテーブルも、一般家庭にはポイント高いw



42針ということは、「大閂止めミシン」ということなんです。



閂の幅も・・・



長さも・・・ 自由自在。 (といっても、スパナが必要だけど・・・)



このライトも素敵!

まさに縫製工場ですね。



アーム周りは、前の980と変わらない。

でも、動作音はかなり静かになりました。

これなら、深夜にやっても・・・・    やっぱり迷惑か。



ミシンのヘッド部分・・・。

やっぱり、好きだなあ、ミシン。

カヌーより、格好いいロードレーサーより、スポーツカーより、やっぱりミシン(笑)

頑張って働こうっとw



給油は どれくらいのタイミングで、どれくらいの量投入すれば良いのか、あまり判らないけど、

まあ、適度に・・・ ってことみたい。 (説明書にも、適度ってあるし・・・)



とってもイイ感じです。



上糸には30番、下糸には60番をつかっているので、裏は見た目がちょっとちがいますが。


こんど、ツナギでも作ってみるかな・・・。

フリルは付けませんがw



黒い猫が我が家に来ることは、もうないだろうな・・・。

  


Posted by Dr.ホッピー at 13:01Comments(9)ミシン大好き☆彡

2014年10月17日

マルシャル テント カーテンを作る! / シンデレラ城化計画


平日、良い天気でしたねw

テントクリーニングで天井の白カビをとったあと、初めて ちゃんと日干ししました。

少し縮んだ生地を張ってのばしてみました。 



マルシャルはこんなもんですかね・・・。

もっとスカートが着くのかと思ってました。



インナーが付属していなかったので、小川のロッジシェルター用インナーテントを吊ってみました。

これって、フックで吊るんだけど、コードの調整ができるので、違うメーカのテントでもOKなんです。



色もまあまあ合ってるし、5人用だし、ちょうどいい。



リビングスペースは 3.5m×1.8m くらいのスペースです。

ここにテーブル、チェア、シェルフを置くと、かなり狭いね。

あ、ニッセンもか・・・。



カビ痕を隠すためと、冬の暖房効果を増すために、ライナーシートを自作しています。

完成までもうちょっとかな・・・。



マルシャルのカーテンレールはこんな感じなので、カーテンを吊るには、ちょっと工夫が必要。

バチクリップだと、生地がずり落ちちゃうことが判明ーーー!

カーテンを、ズボン用の前カンっていうパーツで吊ると、イイ感じにできそうです。



吊ってみましたw

陽の光に透けて、イイ感じ。



正面から見てみると、レッドなローズの生地が映えます。



側面の窓も、なかなかのインパクト。



で、制作中のレースカーテンも吊ってみる・・・。

(あ、実はまだトーションレース、ついてませんが)

なかなか雰囲気があるなー。



女子力UP中の姫ぽんが帰ってきましたー。

なんだか嬉しそうです。



夜な夜な取り組んだのは、こちら。

コットンのレース生地に トーションレースを縫いつける作業。



この細めのレースは縫い代がせまいので、もっと難しかった・・・。



でも、控えめな印象になりました。

これはこれで、イイ感じ。



一番上側の部分は、20mm綾テープで補強して、吊り下げに耐えられるようにしました。



早くキャンプ行きたいなー。


  


Posted by Dr.ホッピー at 08:55Comments(6)マルシャル テント

2014年10月15日

ミシン大好きw / 大閂止めミシン LK-1850

愛機のJUKI君、LK-980が故障しました・・・。

初めは閂止め縫いの一番最後の糸切りが出来なくなり、

その調整をしているうちに、どうも半回転する内釜に問題がありそうなことが判明。

これはこれで交換すればいいんだけどね・・・。

糸切りメカ部分の調整などいろいろやってもらわなきゃ・・・。

そもそも、きっと30年以上たっているマシンなので、他に今後

問題があったときに直せるかどうかは、解らないらしい。

特に後部のクランクなどのメカは交換が出来ないって言ってた。


で、ミシン屋さんの倉庫で見つけたw



LK-1850 

そのコンパクトさ・・・ (テーブルがミニテーブルで場所とらない)

その白さ・・・ (現行機種と同じカラーリング。 ま、どうでも良いところですが)

その多機能さ・・・ (なんと、閂の長さだけじゃなく、振り幅まで変えられるw)

   にうっとりハート


で、その高さ・・・ (おじさん、何とかならないの???)

   にげっそり・・・汗

うー、見なきゃ良かった。




でも、昔の人は言いました。

中古市場の出モノは、「見つけたときが、買い時だw」 って。

中古カメラ・レンズなどを探して歩いた人たちは、良く知ってることだよね。



でもなー。 

もう、年始の約束で公言したし。 「2014年、買い物しない」 って。

  


Posted by Dr.ホッピー at 05:27Comments(12)縫製工場

2014年10月14日

マルシャル テント カーテンを考える / シンデレラ城計画w

マルシャルの格子窓に似合うカーテンのことで、頭がいっぱいですw



どんな柄にするか・・・

どんなデザインにするか・・・

ドレープカーテンだけでいいのか?

それとも・・・ フフフ・・・。



ラクレは別の形状らしいけど、マルシャルのテントのカーテンレールはこんな形で、

この突起部分にフックがひっかかる構造なんだよね。



そのフック。

でも、このフックを使って吊すのは簡単なんだけど、そうすると、ドレープカーテンしか

吊せないんだよね。 シンデレラ城計画としては、そこは何とか 2枚のカーテンを吊したいw


ならば、フックを使わないで吊す方法はないものか?

それを週末考えていました。

で、いろいろ考えて、一番シンプル、かつ 美しい方法は、まず 厚いドレープカーテンのみの

場合はこんな感じで・・・



青い生地がカーテン。 カーテンに折り返し部分をつくって、その部分をクリップでレールとともに

挟み込む。

でも、これじゃ、もう一枚のカーテンはつけられませんね・・・。

そこで・・・



もう一枚のカーテンを吊すには、こうするしかないんだよね。

ピンクの生地が 秘密のカーテン。

家のカーテンとはちがって、そんなにしょっちゅう、カーテン開けたり閉めたりしないでしょ?

なので、クリップ固定で十分かなと。



クリップは、SUNのピンチクリップでもいいんだけど、このバチ型豆クリップにしました。



さて、ドレープ側の末端の処理をしよう。

先日作っておいた、リバーシブルカーテン。これに折り返しを作るのもいいんだけど、

まあ、ただでさえ厚いのに、さらに分厚くなるので、ここは綾テープでやってみます。

綾テープのほうが、耐久性もありそうだし。

ドレープカーテン1枚にする場合は、このテープ部分をもっと下方へずらせばイイだけだよね。



下側にミシンを入れた後、いくつか縦方向に閂をいれれば、完成です。

そして、その秘密のカーテンとは・・・???




綿のレース生地で、レースカーテンを作るんです。

洋風の格子窓には、やっぱり、素敵なドレープカーテンと、レースカーテンが欲しい!



というわけで、また生地屋をめぐって、いろいろゲット。

このトーションレースと呼ばれるレースも、この控えめなレース生地にピッタリ!



こっちもなかなか ピアノのカバーみたいに、レトロ感あって、ステキ。



この小さめのレースも、主張しすぎず、控えめでよろしい・・・。

でも、極めつけは、やっぱり・・・ このポン天でしょう!!!



姫ぽんの お洋服にピッタリハート



えーっと、カーテンにはどうだろう???

まあ、姫が可愛いっていってくれたから、迷います。



途中、頼りにしていた、スーパーJUKIくんが壊れた・・・!

うー、川越のミシン屋まで、土砂降りの中、相談しにいったら、

また別の閂止めミシンがw・・・



ついつい、「い、いくらですか???」

だめだ、見ちゃ!

まず、直してもらおう・・・。



昨夜、タックの入れ方を猛勉強したので、そのイメージを・・・。



タッセル作りも頑張りましたが。



で、カーテンセットの全体としては・・・・



ジャーンっ!!

とっても フェミニンな印象ですよね。

これは、たまたまレースも一緒にタッセルで巻いていますが、レースだけ

ふんわりと室内がちらっと見えるくらいに垂らすのがよいかも。



両側でこんな感じ。

なんだか、ワクワクしてきますね。


木工大好き 改め、 ミシン大好き に改名しようかな・・・(笑)


  


Posted by Dr.ホッピー at 06:21Comments(16)マルシャル テント

2014年10月12日

Maru Chabu One 90 - Model 3 の製作

なかなか、これで終わりというところが無いんです・・・。

キャンプ用 丸ちゃぶ台 の新たなデザインです。



出来るだけ パーツをユニット、アッセンブリー化して、ボルトを忘れたから使えない・・・

なんて事の無いようにしたい。

 ・・・そんな気持ちで図面に向かいましたがw  


やっぱり同じ頭で考えると、あんまり斬新なものにはならないですねえ。

朝は 「おー、斬新!」 って思ったんですけど、 夕方になって見返してみると・・・


「なんだ、たいしたこと無いし・・・ おまけに、組み立てるのにまず地面に天板を広げてから

組み立てるなんて、面倒だよー」


って感じ。

納得のゆく製品を作るってのは、難しいねえ。


やっぱり、一番のネックは、あの脚を綺麗に見せるために、放射状に配置することが

そもそも設計上の難しい点なんだよね・・・。

誰か、頭のキレる人に アドバイスもらいたいなー。

  


Posted by Dr.ホッピー at 21:31Comments(4)M.D.Camp Factory

2014年10月10日

帰ってきた マルシャル メロディ / ミシン男子な1日・・・。

テントクリーニング.com から天井の白カビのクリーニングを終えて、戻ってきました!

僕の マルシャル・メロディ ♪



早速 初張りをしてみました。



おおーっ、オレンジが目に眩しい!

コットンテントも、たまに洗ってもらって、綺麗にすると、長持ちするのかな?



天井の カビがあった部分。

天井なので、カビを洗い落として残った色抜けの部分も、直接目に入らないので良しとします。



ちなみに、洗ってもカビは無くならないそうです。

漂白していなくても、洗い落とすと、カビがいた場所は色が抜けた斑点となります。

これがその状況・・・。

やむを得ませんね・・・。

自分で均一に洗い落として、撥水加工までするなんて、僕には出来ませんでしたから。

薄ピンクのライナーを天井につければ、それはそれは姫も喜ぶ空間になることでしょうし。



ただ洗うことで、若干丈が縮んだような・・・。 




さて、この大好きな格子窓に合う、カーテンを縫わないとなりません。

例によって、木曜日は分刻みの忙しい1日なので、頑張ります。



製作したテーブルたちの収納袋を作った後、テントと鉄骨を収納する頑丈な袋をつくります。

袋作りに使っている11号帆布はしなやかで良い素材ですが、出っ張りが多い

フランステントの鉄骨を入れると、間違いなくそのうち破れます。



そこで、この分厚い特殊な帆布を裏地として使い作ってみました。



11号+分厚い帆布で かなりしっかりした袋ができました。



閂止めもしっかりいれて・・・



裏地のある袋が出来ました。

パラフィンを含んだ帆布なので、よく滑って スルッと入ってくれます。



テント本体をいれる巨大な袋もつくりました。



収納袋セット 完成w

袋を合計4個作ったので、かなりの時間がかかりました。

プロじゃないからなー。



そして、カーテンも製作します。

可愛い生地って、たいていは、先染めではなくプリントなので、裏が白いんです。

裏地が白ってのもねえ・・・

だから、外側に濃いローズ柄の生地、室内側に薄いローズ柄の生地を使ってみました。



3方を縫って、裏返して、あとは金具を縫いつけて、折り返して綺麗に縫えば、完了!



朝5時から23時まで、ミシンで明けて、ミシンで暮れた 1日でした。



姫ぽんの シンデレラ城にしないと・・・。

あとは、王子様をどうするかw

あ、僕?

  


Posted by Dr.ホッピー at 06:20Comments(12)縫製工場マルシャル テント

2014年10月09日

M.D.Camp High Table  完成 w

ようやくミシン仕事も終わり、完成しました。

できあがったのは、新しい試みのハイテーブル、「M.D.Camp High Table」 です。



ウッドテーブルは、高さが高くなるにつれ、歪みやすくなり、剛性を保てなくなります。

それに加え、僕のテーブルは組み立て式なので、ナットのゆるみなども原因の一つとなります。

ハイテーブルは、そんなファーニチャー作りの中でなかなか難しい領域でした。

その理由はずばり、「高さ」。

高くなると、部品間の距離が長くなる分、ゆがみは大きくなり、また高さが低い時には

目立たなかったゆがみも、使う人に解るようになります。

それを克服するには、部品を増やして、剛性を保つしかないんですねー。

すると・・・ 当然 重くなる!



今回の試みは、天板自体の剛性も利用して、必要とされるフレームを減らしつつ、

全体としてゆがみを減らすということでした。

幸い、使っているのは広葉樹という硬木ですから、それを利用できるわけです。

本来あるはずの天板を支える横のフレームが無いんです・・・。



帆布を張っているサブフレームは、脚のぶれを防止する役目も担っています。



天板の大きさは、コットンテントの格子窓から見えつつ、室内で邪魔にならない大きさの

幅70、奥行き42、天板高さ60cmというものです。 

アメリカンなキュートなクロスを掛けて、置いてみたいーハート

どうせ 姫ぽんが牛乳こぼすんだろうけど・・・。



天板は今回は在庫の関係で ナラ、ブラックウォルナット。

薄くしたけど、18mm程度が限界かな。

15mmは、もともと15mmというならば反りは生じにくいけど、22mmから挽いて15mmでは

反ってしまうのが当たり前ということですね。

天板があれば、ご要望に応えて作るんですけどねー。



荷物置きの部分。 アースカラーも悪くないね。

大胆に間違えて、破棄するところでしたが、



片側をマジックテープにしたので、リカバリーできました!



今回のその天板をフレームに固定する部分。



お見せすると、こんな感じ。

19mmボルトが連結フレームに抜け落ちないように、ピン固定されています。



職人のこだわりというか、どうでもいいところに 貴重材が・・・。



フレームからねじ込んで天板を固定するわけですが、その固定力はかなりのもので、

天板を取り外すと、途端に頼りない感じになります。



連結フレームアセンブリー。 

この曲線が僕は好きです。

が、生産性を考えると、こういう部分は削られちゃうんだよね・・・。



全パーツです。



こんな大きさのテーブルにしては、かなりのスマートな収納ですよねー。

とりあえず、これは試作品なので、次のは ドカンといきますよー。

(テーブルばっかり増えても、置く場所ないよなあー)



さあ、今日は未明からミシンです。

どの生地でカーテン作るかなーw


  


Posted by Dr.ホッピー at 09:54Comments(12)M.D.Camp Factory

2014年10月08日

M.D.Camp High Table 製作 その3


とりあえず、形になりましたー。



テーパー脚のツートーン天板のハイテーブル。



見えないこんな場所に高級材・サッチーネ使ってどうすんの?
 
って感じのギミックですが・・・

次回は普通に樫だけで行きます。



ねじ込みの時、ねじ山 壊したりしないの? 

っていうご意見・心配もあるかと思いますが、

オイルをしみこませた木って、なかなか柔軟性もあるようで、欠けたりしにくいんです。

ま、全くしないっていう訳ではないですけど。



昨夜は、久しぶりにミシン作業をしましたが、途中時間がたちすぎると感覚が鈍く

なりますねー。 やっぱり、毎日やらないと。

縫製部に異動願いでも出すかな・・・(笑)  


Posted by Dr.ホッピー at 07:25Comments(8)M.D.Camp Factory

2014年10月07日

M.D.Camp High Table 製作 その2

月曜は外来が大変で、一日パソコンに向かっているので、

夕方には 首周りの疲労と、手のシビレ、眼精疲労がひどくなります。

まさに現代病ですよね。

で、家に帰ってくると、ついつい飲み過ぎちゃう・・・。

こんなライフスタイル、何とかしなきゃ。

あ、酒辞めろって?

そうだよなあ・・・ 



で、今日の作業は1時間だけでした。

最近、根気のなさに情けなくなっている僕です。



ハイテーブルの天板を固定する部分のパーツを作りました。



白樫とサッチーネで作った、綺麗なボルト。

魅惑のレッド・・・。

たまりません。



フレームの丸い切り込みは、このボルトの抜け止めだったんですねー。

天板にタップを切って、帆布をミシンで縫って、終わりかなー。

別に白樫じゃなくても良いのですけど、天板を固定する時って、どんな角度で

天板が当たるかわからないので、耐久性を維持するために堅牢な樫を使ってます。

なかなか加工も大変なものですが、シャープに仕上がり、綺麗だと思います。



完成が楽しみですw  


Posted by Dr.ホッピー at 16:54Comments(2)M.D.Camp Factory

2014年10月05日

鮑ステーキ 食べたい! / M.D.Camp High Table 



鮑(あわび)ステーキ。

あー、超・絶品でしたーーーーー!

ワインにとっても合いますねえ。

志摩観光ホテル クラシックのお部屋も素敵だしw




って、言いたいところなんだけど・・・

ちがうんだなあ(涙)。

僕が行ってきた訳じゃないんですよーw




先輩D: 「おお、ホッピー。 週末から夏休みなんだけど、何かおみやげいるかー?」

僕: 「あー、志摩・紀伊半島ですよねー。 じゃあ、鮑ステーキがいいですw(笑)」

先輩D: 「なめとんのか?」

僕: 「いや、あのその・・・」

先輩D: 「じゃあ、何もいらないな?」

僕: 「じゃあ、先生が食べてるとこの写真を送って下さい!」

先輩D: 「オッケー、送ってあげるよ!」




なんて優しい先生だ・・・(汗) 

で、本当に送ってきてくれたよ。

今、まさに先生が食べようとしている鮑ステーキです。

ううう・・・ 僕なんか、志摩は うるめ鰯で終わったのにーーー。

くそー、いつか食べてやる!

2枚目の写真は、仔牛のフィレミニオンステーキだってさ。

くー、食べ過ぎ注意なんじゃないのー?



心温まる おみやげでした・・・(汗)。



ところで、今日はお客様が来られました。

巻きストーブを販売されている方で、僕のファーニチャーを見に来られました。



久しぶりに、倉庫から持ってきました。

やっぱり、リラックスチェアはイイよね・・・。

寝ないでいるのは逆に苦痛なくらい、よく眠れるポジションの椅子ですから。



キャンプ場で カラフル帆布のチェアは目立ちますよー?



良質の薪をいただきました。

こんなに どうしよう・・・。 

また、牛すじでも煮込もうかなw(笑)

Tさん、遠いところ、ありがとうございました!



突然ですが、こんなテーブルを作ってます。

今朝 6時AMから作ってました。



格子窓ぎわに置く、ハイテーブル。

M.D.Camp High Table ですw (そのまんまか・・・)



特徴は・・・ 全部細いパーツにバラバラになること・・・ かな。



天板は、70×42と、とってもスリム。

ナラと、ブラックウォルナットから天板を作りました。

でも、やっぱり、コスト的には、パイン集成材だよなーーー。



内緒でフレーム部分をお見せしちゃいます。

どうやってこの形で天板との強い接合を維持できるんでしょうねー?



まだ取り付けていないパーツが 4つあるんですよ。

今日はもう 電池切れで、寝ますw

10時間以上作業したんだし、もうダメだ・・・

完成は明日かな?


  


Posted by Dr.ホッピー at 23:39Comments(6)M.D.Camp Factory

2014年10月04日

巻き芯バーナー ラブ! / 竹ホヤランプ




石油ランプ・・・ 

何でこんなに魅力的なんだろう・・・

50年以上の時を超えて、我が家にやってきました、魅惑のランプ。



そう、初めはこんな状態。

ぼろぼろ・・・

サビサビ・・・

ガビガビ・・・

おいおい、これ、使えるの?



何ですか、これは・・・

僕が生まれる前から、このランプの中にあったに違いない、芯です。

引っこ抜いて、綺麗にするところから始まりました。



これ、動くのかな・・・

慎重に作業を進めます。



このホヤも危ないよなー。 手を切りそうです。 レトロといえばレトロだけど。

アンティークなんだから、アンティークとしての良さを残して・・・ とはいうけれど・・・

怪我をしたらアホだし、おまけに 僕は日々の生活で使いたいから 

綺麗にして使うのも悪くない。



丸く研磨加工しました。



これって、 竹ホヤ っていうんですよ!

とってもレトロな感じですよね。



何十年もの汚れ、ホコリが・・・



こんなに綺麗に!

アンティークを磨くのは アホ、というのならば、それはそれで結構です。

当時の輝きを見てみたかったから、磨いているんです。



油壺、巻き芯バーナーユニット、ホヤ を組み立ててみた。

凄く綺麗になりました。

ちなみに、このバーナー部分って、まだ現行で買えるって知ってました?



48mmの巻き芯(新品)を持ってきました。



何とかセットしてみた。



去年の灯油をいれて・・・

完成!!!



ワクワクするね!



点火ー!

おお、何だか 同じ巻き芯なのに、燃え方が違うよw



癒されるなあ・・・。

やっぱり、真鍮部分は輝いてもいいよね!



今夜は久しぶりに、サーモンのリエットと・・・



今が旬の サンマのなめろう を作りました。

もう酒辞めたんだけど・・・ また呑んじゃうかもw


  


Posted by Dr.ホッピー at 19:21Comments(11)■■■石油ランプ病■■■

2014年10月03日

ただ今、洗濯中・・・

ふふふ、綺麗になったみたいw



楽しみ、楽しみ・・・!



あ、しばらく キャンプ行けないんだった!

ションボリ・・・・。

  


Posted by Dr.ホッピー at 22:22Comments(2)マルシャル テント

2014年10月03日

マルシャル テントへの情熱の1日 / テントクリーニング.com 


コットンテントに生えたカビ



それが気がかりで、飯も酒も喉を通らず、無駄に時間が過ぎて行くばかりでした。

そんな中、少し光りが見えました。

「テントクリーニング.com」  

仲間のブロガーさんから教えてもらいました。

いろいろやりとりをした後、河口湖のその本店工場前に最愛のテントを抱えてやってきました。



山梨のクリーニング会社 「クリーニング403」。 テントクリーニング.comの運営会社です。

テントクリーニングの専門の職人さんがいると聞いて、直接話を聞きたくて 河口湖まで来ました。



外から見ると、なんだか普通のクリーニング工場。



ところどころに、クリーニングを終えたテントが見えるので、どうやら テントクリーニングを

行っているのは間違いなさそうw

受付後、職人さんと話をすることができました。

その内容は・・・


 (1) 白カビは洗い落とせるが、黒カビはどうにもならない。

 (2) カビ自体は消えないが、目立たなくすることはできる。

 (3) 漂白はしないが、洗剤の濃度を調整して色落ちの無い条件で洗うことができる。

 (4) 洗う前に、まず色落ち試験を行い、色のにじみがみられる場合には、作業を中止する。

 (5) テントの洗浄をした後、超撥水加工を施すことが出来る(別料金)

 (6) 洗浄・撥水加工・乾燥の後、アイロンをかけて、綺麗にして返送する。

 (7) カビのあった場所は、カビは見えなくなるが、色落ちした斑点としてのこってしまうこと。


ふむふむ・・・ まあ、つまり、今の天井部分の白カビのある場所が 斑点状に色落ちした形で

残ってしまうってことね・・・・。

でも、自分でこの広い範囲を綺麗に洗って、ムラなく仕上げる自信が無かったので、

洗浄+超撥水加工を御願いすることにしました。



バスケットに入れられて、テントくんが運ばれてゆくー。

さようなら・・・ また逢う日まで・・・。

帰りがけに、おまんじゅうをいただきました。

「かえるまんじゅう」



さ、かえるか・・・。 

でも、ここは富士吉田。 せっかくなので、浅間神社に寄ってみました。



北口本宮冨士浅間神社。

富士登山道の吉田にある神社です。 788年からある神社だとか・・・ 凄い!

大きな鳥居、神楽殿、大きなご神木・・・ シーズンはきっと大賑わいなんだろうなー。



神楽も見てみたいなあ。



何100年も前から人の行き来をこの木は見てるんだよねー。



建立されたころは、極彩色だったんだろうなあ。

秩父の三峯神社も凄い色だよね。



冨士夫婦檜。 樹齢1000年・・・!!!

根本で2本の檜が1本に融合し、上のほうでも1本に融合している不思議なご神木。

こんな仲の良い夫婦になりたいなあ・・・



いつか、富士登山も もう一度やってみたいw

いろいろとお願い事をしたあと、次なる目的地は、腹ごしらえを。



富士吉田といえば、吉田うどん。 多数店がある内のひとつ、「みうらうどん」に入りました。



せっかくですから、「つけ肉うどん」を。



包丁で大胆に切ったような極太の麺。

かみ応えがありますねー。



天ぷらの代わりに、天かすを山盛り。



作り方を教えてもらえなかったけど、自家製の薬味と、山椒。

うどん+山椒・・・  これまた合うんだなー。 勉強になりました!

さ、僕の木曜日は分刻み。

次なる目的地は、東京ですw



コットンテントのカーテンを探しに行きます。



さっきまでいた富士周辺の風景とは全くちがう、大都会。

やっぱり住むなら、田舎だなあー 僕は。



やってきました・・・ 東日暮里、「日暮里繊維街」

運転つかれたー。 5時から走ってるもんね。



トマトも行きたいんだけど、まずは「コットンYASUDA」 っていうUSA Cottonを扱うお店。

生地にうもれて、生き埋めになっっちゃうんじゃないかってくらい、生地が沢山あるところです。

夏用のカーテンをまずゲットしました。

次は・・・



有名な「トマト」。

平日だというのに、もの凄い人出でした。



とくに、特価コーナーは凄い人の数でしたね。

まあ、1m 100円だもん・・・ そりゃそうだ・・・。

もっとゆっくり見てみたかったなあ。  かみさんとまた来るかな。



大好きなチェック柄の生地の中でも、このインド生地のコーナーのパッチワーク生地なんか、

子供のベッドカバーにちょうどいい! 

なーんて思ったけど、我が家は布団でした・・・(笑)

かわいすぎて、僕には合わないかw



ここは帆布コーナー。 さすが扱う数が違うね!



USAコットンのコーナーも色とりどりで、綺麗だったなー。

ワクワクしちゃう。

(えーっと、本業、なんだっけ? って時々思いますが・・・)



デンマークの生地。 

テーブルクロスに・・・ と思ったけど、レジの行列が凄いから、こりゃネットショップだな。



品番をチェックすれば、あとで頼めるかも・・・?



何でも欲しくなっちゃうけど、帰りの電車賃、じゃなかった、ガソリン代が無くなっちゃうw



こりゃ、woodrichさんにピッタリだw



昭和レトロだなー。

ふむふむ・・・。

ますます手提げが重くなってきた・・・。



スペインのカーテン生地。

ベルベットのような素敵な素材。

こりゃ、マルシャルのカーテンに・・・  っと思ったら、お値段が?!

すごすごと退場しましたw(笑)

でも、いつかは戻ってくるぜ!


いやー、300kmのロングドライブ。

ワーゲンバスもよく走ってくれましたー。

テントへの情熱で明け暮れる1日でした・・・。