2012年07月23日
DCインバーター / バッテリーユニットの製作 その2
旅行の準備の忙しい中、バッテリーユニットの製作も完成させた。
あー、構想からずいぶん時間がかかった。
単にやる気が無かったんだなあ・・・ あれから。

このインバータは正弦波(サイン波)出力300Wのインバータで、
最大出力は500W。 まあ、105Ahの大容量バッテリーと併せて、
100W程度の電気器具を7-8時間駆動することができます。
夏なら、扇風機、冷凍冷蔵庫。冬なら、電気毛布など、あるとありがたい物が
使えます。 軟弱と言えば軟弱ですが・・・ まあ 乳児・幼児もいるので
あまりハードコアなキャンプにできませんからね・・・。

AC100Vの差し込み口は2つ。ネオンライトも動作確認のため、設けています。

DC12Vもヒューズを介して直接出力出来ます。 差し込み口は2カ所。
DC側のヒューズは15A。これ以上にすると、ちょっと危ないので、これくらいがいい。

このシガーソケットにバッテリー充電器を接続すれば、充電もOK
3A から5A位の電流でゆっくり、ちんたら充電します。

ただでさえ、ハウジングが大きいので、蓋などの造作に工夫がいります。
あまり重くできないですし・・・。
天板は貼り合わせ材で作ってます。
全体的に、ちょっとカワイイ、ユニットになりました。
あー、構想からずいぶん時間がかかった。
単にやる気が無かったんだなあ・・・ あれから。

このインバータは正弦波(サイン波)出力300Wのインバータで、
最大出力は500W。 まあ、105Ahの大容量バッテリーと併せて、
100W程度の電気器具を7-8時間駆動することができます。
夏なら、扇風機、冷凍冷蔵庫。冬なら、電気毛布など、あるとありがたい物が
使えます。 軟弱と言えば軟弱ですが・・・ まあ 乳児・幼児もいるので
あまりハードコアなキャンプにできませんからね・・・。

AC100Vの差し込み口は2つ。ネオンライトも動作確認のため、設けています。

DC12Vもヒューズを介して直接出力出来ます。 差し込み口は2カ所。
DC側のヒューズは15A。これ以上にすると、ちょっと危ないので、これくらいがいい。

このシガーソケットにバッテリー充電器を接続すれば、充電もOK
3A から5A位の電流でゆっくり、ちんたら充電します。

ただでさえ、ハウジングが大きいので、蓋などの造作に工夫がいります。
あまり重くできないですし・・・。
天板は貼り合わせ材で作ってます。
全体的に、ちょっとカワイイ、ユニットになりました。
2012年07月22日
DCインバーター / バッテリーユニットの製作
キャンプ旅行が目前。
以前から計画していた可搬式のDC-インバーター/バッテリーのユニット
を製作しています。車から離れた場所でも、DC12Vや、AC100Vが使える。
夏の冷蔵庫の駆動、扇風機、冬の電気毛布の駆動に大活躍です。
-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-
うちの工房(とはいっても家業ではありませんが)には、本当に沢山の
材木があります。でも、すべておもちゃ製作に使うために買い集めた
ものなので、材のタイプとしては、幅の狭い薄材や角材、ブロック材
が多くて、平べったい幅広材は無いんです。 なので、大きなものの
製作には やっぱりホームセンターのSPFやパイン集成材を使うことに
なります。 でも・・・ 格好良くないんですよね、SPFとかで物をつくると。
だから、頑張って、工房にある広葉樹の薄材で製作。
ある物を使う方が、お金かかりませんし。
で、どうやって、30kgもあるバッテリーを持ち運べるようにするか?
形の検討をしばらくしていました。
そして考えたのが、やっぱりこんな形。

やっぱり両側から持ち上げる形になりました。

30kgに耐えられるように、成型します。

両サイドはあまり重くしてもしょうがないので、簡単に。
隙間を空けたのは、貴重な広葉樹材を節約するため。

ケーブルが出入りするポートを増設。

インバータユニットを入れてみる。

持ち上げる取っ手部分はいろいろ迷ったけど、結局自作することに。
クルミが転がっていたので、指が入る部分を削りだして、その後接着、ボルト固定。
製作に使っている接着材はすべて 米国 タイトボンドです。
5年くらい使っていますが、強烈なパワーを持つボンドです。
「剥がすと、木が剥がれる」くらいですから。
そして、表面の仕上げですが・・・

職場の同僚から依頼されている乗り物の仕上げにも使いたい、
オスモカラーの 赤・黄色 混合色。
混合したオスモのおもちゃはあまり売られていないですね。

オレンジ・・・ カワイイです!

もう少しで完成だー!
(オスモは乾燥に12時間以上かかるので、ひとまず休憩)
以前から計画していた可搬式のDC-インバーター/バッテリーのユニット
を製作しています。車から離れた場所でも、DC12Vや、AC100Vが使える。
夏の冷蔵庫の駆動、扇風機、冬の電気毛布の駆動に大活躍です。
-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-
うちの工房(とはいっても家業ではありませんが)には、本当に沢山の
材木があります。でも、すべておもちゃ製作に使うために買い集めた
ものなので、材のタイプとしては、幅の狭い薄材や角材、ブロック材
が多くて、平べったい幅広材は無いんです。 なので、大きなものの
製作には やっぱりホームセンターのSPFやパイン集成材を使うことに
なります。 でも・・・ 格好良くないんですよね、SPFとかで物をつくると。
だから、頑張って、工房にある広葉樹の薄材で製作。
ある物を使う方が、お金かかりませんし。
で、どうやって、30kgもあるバッテリーを持ち運べるようにするか?
形の検討をしばらくしていました。
そして考えたのが、やっぱりこんな形。

やっぱり両側から持ち上げる形になりました。

30kgに耐えられるように、成型します。

両サイドはあまり重くしてもしょうがないので、簡単に。
隙間を空けたのは、貴重な広葉樹材を節約するため。

ケーブルが出入りするポートを増設。

インバータユニットを入れてみる。

持ち上げる取っ手部分はいろいろ迷ったけど、結局自作することに。
クルミが転がっていたので、指が入る部分を削りだして、その後接着、ボルト固定。
製作に使っている接着材はすべて 米国 タイトボンドです。
5年くらい使っていますが、強烈なパワーを持つボンドです。
「剥がすと、木が剥がれる」くらいですから。
そして、表面の仕上げですが・・・

職場の同僚から依頼されている乗り物の仕上げにも使いたい、
オスモカラーの 赤・黄色 混合色。
混合したオスモのおもちゃはあまり売られていないですね。

オレンジ・・・ カワイイです!

もう少しで完成だー!
(オスモは乾燥に12時間以上かかるので、ひとまず休憩)
2012年04月11日
大きな 小さな椅子
今朝は 4時起き、1時間半で椅子作り、20分で新しく届いた
リボス・カルデット塗りです。合計2時間で完了!

右がリボス・カルデット(ブラジル)仕上げで、左が昨日の工房オリジナルワックス仕上げ。
カルデットはドイツの自然素材だけでできているオイルステイン。
扱うお店がとても少ないステインです。木目が見えて、イイかも。
浸透性の塗料なので、塗りむらができず、また皮膜も作らず、素早い
仕上げができます。

天板の直径が24cm、天板の高さは地上から18cmになります。
左より少し大きいです。お兄ちゃんが乗っても、余裕のサイズです。
薄いグリーンと薄いブルーがあるので、これらも試してみたいな。

なんだか、喜んでいます・・・。 パパは寝不足で疲れました・・・。
リボス・カルデット塗りです。合計2時間で完了!

右がリボス・カルデット(ブラジル)仕上げで、左が昨日の工房オリジナルワックス仕上げ。
カルデットはドイツの自然素材だけでできているオイルステイン。
扱うお店がとても少ないステインです。木目が見えて、イイかも。
浸透性の塗料なので、塗りむらができず、また皮膜も作らず、素早い
仕上げができます。

天板の直径が24cm、天板の高さは地上から18cmになります。
左より少し大きいです。お兄ちゃんが乗っても、余裕のサイズです。
薄いグリーンと薄いブルーがあるので、これらも試してみたいな。

なんだか、喜んでいます・・・。 パパは寝不足で疲れました・・・。
2012年04月10日
小さな椅子
乗り物ばかり作っていると、モチベーションが下がります。
簡単に言うと、飽きちゃうんですね。
以前、子供に作ってあげた小さな椅子がガタついてきたので
新たに作りました。
合計2時間かかりました。かなりスピーディーに作れました。
旋盤屋はこういう丸いものが大好きです。

早速チビに座らせました・・・。プクプクなので、
おしりがはみ出ます・・・(汗)。直径19cmなんですけどね。

さて、これをいくつか作って、着色を変えてみます。
また、ちゃぶ台も作ってみよう・・・。
デカイ板を回すのは、猛スピードで回るのでドキドキですよ!
簡単に言うと、飽きちゃうんですね。
以前、子供に作ってあげた小さな椅子がガタついてきたので
新たに作りました。
合計2時間かかりました。かなりスピーディーに作れました。
旋盤屋はこういう丸いものが大好きです。

早速チビに座らせました・・・。プクプクなので、
おしりがはみ出ます・・・(汗)。直径19cmなんですけどね。

さて、これをいくつか作って、着色を変えてみます。
また、ちゃぶ台も作ってみよう・・・。
デカイ板を回すのは、猛スピードで回るのでドキドキですよ!