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Posted by naturum at

2012年08月30日

東京・合羽橋道具街で また散財・・・

姫たちを迎えに行きました。 日曜の江ノ島はとても近いですが、
平日の江ノ島は 大変 遠いです・・・。 横浜・東京の渋滞があるからです。

なので、今回は中央環状線から上野方面に逃げて、平日なので
大好きな「合羽橋道具街」へ行ってみることにしました。



知ってますか? 合羽橋。 料理人が使う料理道具・品物を扱う店がずらーっと
並んでいる商店街です。 東京・市ヶ谷に住んでいる頃から、タイ料理が大好きで、
その食材を買いに出かけていました。埼玉へ引っ越してからは、ほとんど行けなくなりました。

平日じゃないと、ほとんどの店が閉まってるんです。我が家のアルミ鍋もここで揃えました。
分厚くてよかったんですが、今度 電化になるので使えないのが残念。



近くには東京スカイツリーも・・・。でも、今日はカメラ忘れたので、また今度(涙)。

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料理好きにはたまらないお店が沢山・・・。 見ているだけでも楽しいです。



菓子道具屋で、Jrが大変なものを見つけてしまい、買う羽目に・・・・。
5000円近くするじゃん! ちょっと買い物をしに来ただけなのに。



このドイツ直輸入のクッキー型。 なんと、空冷VWバスの形なんだなあ(笑)。
さすが、ドイツ。 ほかにも数え切れないくらい、Cuteな型がいっぱい。



食品を見るなら、本間商店とプロパック。このGABANの陳列がたまらない。



ドライフルーツ、チョコだけでもこんなに沢山。 使い切れないので、今回はパス。



さっそくRed Cherryをゲット。埼玉で手にはいるのはブラックチェリーだけなので。



プロパックには、ナパージュ(ケーキの上にかけて、フルーツとかをキラキラさせる
コーティング材)や、ラズベリーのクランチまである・・・ プロパックはマニアックな
品揃え。(専門家が使うんだから、当たり前か・・・)



この奇妙な棒状のもの、何だかわかりますか? バニラビーンズなんですよ。
これが、10本も入ったビッグパックが売ってます。 こんなに使わないので、これもパス。



近くには、こんな素敵なお店も。 水出しコーヒー用具を扱うショップ。
近づくと、危険。 壊れるから危険なのではなくて、また散財しちゃうから危険(笑)。



看板やさんでも、またおもしろい物を見つけた。 近日キャンプで披露します。

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さて、さんざん散財して、渋滞でさらに疲れて帰って、戦利品をチェックです。



江ノ島のユニオンで買った オーストリアの Gosser(ゲッサー)ビール。
華やかな香りがする、素晴らしいビールなんです。 良いことがあった日に。



これが、Jrが買った(買わせた) ケーキ型。 50年代からのクラシックカーの
形になっている アルミ鋳造品。 Made in the USAです。



Red Cherry。 カワイイパイが出来るかも。



姫の誕生日のために、この底取れ式のハートのスポンジ型。
これは、合羽橋じゃないと無いかも? 

さっそく、今日はいつもと違ったものを作ってみます。



スフレ・チーズケーキ。 さあ、どうなる事やら・・・。



メレンゲをつくってます。  まだ、手が小さいので、持っているだけで精一杯。
でも、僕に似て、お料理好きです。



結局、ハート型ではなく、今回買った大きな21cmの型を使うことに。
材料が多すぎて、入りきらないので。  

ピースオーブンで、初めて湯煎で焼いたよ。 



天火オーブンは温度調節が大変難しく、出し入れの際に温度が大きく変わります。
はじめ温度が上がらず、余計に時間がかかった・・・。 結局、40分のところ、
1時間近く焼いた。



ジャーン! アプリコットジャムを載せて、とってもイイ感じ。
ちょっと手間がかかるので、キャンプで出来るかどうかはわかりませんが。



卵の力だけで泡立っているスフレタイプなので、ふわふわです・・・



食べ散らかし専門の姫にも・・・。

  


Posted by Dr.ホッピー at 05:43Comments(4)料理と燻製

2012年08月27日

オーブン三昧 in グリーンビュー丸山AC

今週末は、Familyがいなくて、ソロキャンプに行こうか、
職場の人と グループキャンプ行こうか、迷ってました。

最終的には、秩父の「グリーンビュー丸山AC」に行ってみることにした。
埼玉の平地では、36から37℃の気温の中、標高のある場所へ避難するために・・・。
夜間から朝の気温は22℃でしたよ!



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市場によって食料を調達した後、ときがわ町から山道に入ります。

我が家から数キロ走ると、こんなところ。 とっても田舎です。



そして、すぐにこんな山道が・・・



ライダーやサイクリストが沢山いる、奥武蔵グリーンラインの山並みです。



とんでもない峠道を選んでしまったので、カーナビ画面が凄いことになってます・・・(笑)



たまにはこういうところ、来たいよね。 ちょっと涼しいです。



行こうか迷ったけど、メニューも決めて、お酒も満タンにしてきたので、
やる気 満々。 エチゴ・レッドエール、IPAなど満載!



つきました・・・ グリーンビュー丸山AC。 景観サイト を選んだけど、
車中泊の僕には、この丸太から崖側には入れず、ちょっと間抜けな感じ。

小川キャンパル ロッジテント 持ってくれば良かった・・・・



すでに昨日からいる同僚のMさんは、MLIMAのロッジテントで忙しくしてる。
子供連れは忙しい・・・。

僕は、テーブルとイスと、ビッグバーナーだけなので、シンプル、スピーディー。



なんだか、良い場所ですよ、ここ。標高750m近くあるので、とっても涼しい。



眼下には、秩父の町が見えます。その向こうは、秩父連山。 
いやあ、素晴らしい夕陽が期待できるポジショニングです。



パエリア病みつきの僕は、さっそく新しい鍋を調達、投入。
シーズニング開始です。 パエリア鍋って、結構高い・・・



今回は、とっても荷物の量が控えめな空冷VWバス。



何はともあれ、とりあえず 夕陽に乾杯! シメイ・ホワイト、冷えてます。



素敵な夕陽。 そのショーはあっという間に終わります。



Mさんちの子たちが、バスの2階で遊んでます・・・  空冷VWバス 買おうよ(笑)



パエリア、イイ感じ・・・。 蓋がないので、虫が入りそうなのが、ちょっとね。
蓋、探そう・・・。



市場で セール品の甘エビを30本くらい買った・・・。 ちょっと食べきれない。
オーブンの天板の上で、粗塩を振って そのまま焼きます。 これはその辺の
おつまみより、うまい!



酔っぱらいすぎました・・・。 明らかに 飲み過ぎた。 また、野外で寝てしまった・・・。 



涼しい夜と、爽やかな朝・・・。 武甲山に朝日が当たります。



手作りビールで乾杯!(ちょっとだけね) フルーティーで爽やかなビール。



晩に仕込んだ 手作り(こねない)パン生地。 やっぱり 冷蔵庫に置いておくと、
ふくらみが微妙。 でも、出来ることは出来ました。



フランスパンの様な仕上がり・・・。 外はカリカリ、中はそれなりに(笑)。



朝から、とってもヘビーな定番のチーズ焼き。



エチゴ・インディアン ペール エールはなかなかの味わい。
エール好きには 嬉しい品揃えです。 



振り返ると・・・ ゲゲッ 僕の自家製ビールに スズメバチが・・・(汗)



お隣に来ていた、今回が初めてのキャンプというご家族と知り合い、ケーキを
振る舞うことに。

今日のスポンジケーキはなかなかの出来映え。



完成を待っている かわいい子たち・・・ フォーク・皿が・・・。



今日は粉糖までかけて、とってもカワイイケーキに。 ラズベリークリームと
ブルーベリーのケーキです。



子供たちは 素直なので、嬉しいです。 今度は、もう少し、大きな型でやってみたいな。

  


Posted by Dr.ホッピー at 05:44Comments(0)グリーンビュー丸山AC

2012年08月22日

MITTI (ミッチー) 天火 オーブン

ちょっと ゲットしてみました。

珍しい、MITTI 天火オーブン。 ルビー、ピースなどはよく知られていますが、
はじめはこれ、どうやって読むのかもわかりませんでした。

「ミッチー」らしい・・・。

製造販売元は サンコーウェア株式会社。 今はもうないみたいです。
日本の高度成長時代に、ホーロー製品などを作っていた会社のようです。



昭和の香りのする箱に入って、新品でした。



ジャーン。 

ちょっと、30年から40年たっているので、新品とはいえど、劣化があります。
倉庫に眠っていたらしいです。



付属品はこんな感じ。
さすが、未使用、天板がきれい・・・



なんと、ベース部分の熱を左右に振り分ける鉄板が、取り外せるんです!
ここ、外して洗いたい時 あるよね。



これがその 分流板のついたベース。



中に、取り外し可能なフック状のレールをとりつけて・・・・



天板を載せます。

造りは、ピースとかより ちょっと粗いかな。
ピース、ルビーが丁寧・頑丈すぎるんだろうな。



後ろから見ると・・・ シンプルです。



これまた レトロなブックレットが。
黄色、見つけたら 即買いだな(笑)。

弱いんだよね、こういう ベネトンカラーに。



ああ、今じゃ、70歳くらいになってるんだろうな、このお姉さん。
なんでオーブンが食卓のテーブル上にあるんだろう?  演出?
(僕もやりますけどね・・・)



ちょっと時代を感じさせる中身だけど、オーブン料理に茶碗蒸しなどあって、
おもしろかった。



この説明書が凄いんです。 なんたって、自分の手で温度を測ることが出来るって!



手が焦げたら、何度なんだろう・・・ (笑)。

やっぱり、ピースが頑丈だし、造りが丁寧だし、お出かけにはぴったりかも?  


Posted by Dr.ホッピー at 21:23Comments(4)天火オーブン!

2012年08月20日

姫への貢ぎ物(みつぎもの)

夏休みなので、姫たちは江ノ島にいます。



先日の島根・隠岐の島と、同じ海とはとても思えない・・・ 
灰色の砂と、暗い色の海。

ああ、島根、また行くぞ!



姫には海の色、砂の色はあまり関係無いみたいで、それだけで楽しそう。



今日は久しぶりに来たので、僕のためにお刺身をごちそうしてくれるのです。
スバナ通りの魚屋で買ってきました。



ごちそうとは、この時期に採れる 「伊勢エビ」。 正直、伊勢エビの刺身って、
食べたことあったかな?



確かに、優しい香りで歯ごたえもあって、大変美味しいものでした。
ただ、この生き物はあまり食べるところが少ないんですよね・・・。
ロブスターは、はさみの部分に大量の肉があるけども。



僕には、この「エビ汁」がとても美味しくて、印象に残った。
ちょっとネギを効かせて、濃いめのお味噌でいただく・・・。  最高!



もちろん、江ノ島ですから、いつもの「生しらす」も忘れません。
地場のものなので、エグ味がなくてとても美味しいです。

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で、今回は、大事なミッションを携えて、はるばる やってきました120kmの距離を。

それは、姫君に大事なプレゼントを献上するというミッションです。



これがそのプレゼント。 「おままごとセット」 (笑)。

え? 自分で作れって? 

そうですよね、木工家の一人として 他の人が作ったものを買うなんて。

でも、良いんです。

時間が無いんで、とりあえずポチッとしてみました。

そもそも、埼玉は暑すぎて、木工なんかできません・・・



その中身は豪華で、こんなに沢山の部材が入っています。



中国製ですが、なかなかユーザーの心をつかむ、丁寧な仕上がりで、きっと
厳しい品質管理をしているような商品です。 はじめ、日本のメーカーかと思った。
(上の写真は 電子炊飯器)



トースター。 パンを押し込んで、ボタンを押すと、ポンッと飛び出します。
にくいねえ・・・。 子供相手の品物の設計は、簡単に、かつ、壊れないようにが大事
なんだが、見事にクリアしている。 塗料もOSMOっぽくて、安全らしい。



どうです、このコショウ入れと、ティーポット。 なかなか旋盤の仕上げが良くて、
レースマークがない、上等な出来です。(旋盤屋の僕が言うのだから、そうなんです)



姫にはそんなこと関係ないので、チャカチャカ さっそく遊んでる。

「ありがとう」って 聞いてないけど? (汗)



早速、取り合い・・・



楽しんでるから、いっか。

汚れが早速ついて、きっと 埼玉に帰ってくる頃には違う色になってんじゃないか?



そして、やっぱり食べちゃうし・・・!


  


Posted by Dr.ホッピー at 17:54Comments(2)■■■ 木工 ■■■

2012年08月19日

伝説の湖 「四尾連湖」 

僕の田舎は山梨・市川大門町。 お墓参りへ先週末行ってきました。

ついでに、裏山(大畠山)にある、四方を山で囲まれた湖、「四尾連湖」へ出かけた。



小さな頃、決まって夏休みというと、市川大門にいました。 
昔 行った頃は、まだ細い山道しかなく、車で出かけると、崖の道をすれ違うのが
大変な道でした。 今ではだいぶ整備されましたが、まだまだ時代の変化から
取り残されたような場所です。

昔はバイクでよく登りました、ここまで。チャリでも試したことあるけど、途中の市川公園
のちょっと先でギブアップ・・・。 だって、急なんだもん。


(湖畔の水明荘のボートに乗って、湖面からのView)

以前は知る人ぞ知る場所でしたが、最近は秘境のキャンプ地のような感じで
いくつかのブログでも見るようになりました。 アクセスは1本の山道。
途中、超過疎の集落をいくつか通り過ぎて登ってゆきます。



駐車場から湖畔へは森の小径を歩きます。
湖畔には二軒のロッジがあります。 水明荘 と 竜雲荘

対岸のキャンプ場とキャビンなどを有する水明荘と、オートキャンプ場をもつ竜雲荘。
やっぱり、ここの雰囲気を満喫できるのは、対岸のキャンプ場で過ごすことでしょうか。
(今回行った当日は、ラテン系の大勢の人たちが、湖畔でバーベキューと
水泳を楽しんでいて、ドンチャンドンチャン大変にぎやかでした。 秘境の雰囲気が・・・)



水明荘の中はとてもクラシカルな昭和の雰囲気・・・。 



湖畔のテラスは古いけど、雰囲気ある。



対岸のテントサイトまで、このネコ(手押し一輪車)でテントを持って行きます。
我が家のようなロッジテント族には大変厳しゅうございます。そもそも、酔っぱらって
ネコ押したら、テントとか全部湖に落としちゃうかも・・・。



このような湖畔の小径を進んでいくと、対岸のサイトにたどりつきます。



湖の水は結構澄んでいるけども、僕はこのような場所では泳げない・・・
だって、子供の頃にホラー漫画読み過ぎて、怖くて・・・(笑)。



周囲1.2kmの湖の、対岸のテントサイト前にはビーチがあります。
泳ぐ人たちがかき混ぜた泥で、水がこっち側は茶色い・・・。



対岸のテントサイト。夏真っ盛りで、沢山の人が楽しんでいました。
ボーイスカウトの人たちも沢山いました。

最高に暑い中連れ回すものだから、Jrがふてくされてました。
で、突然 「あのボートに乗る!」とか言い出して 聞かない。



しょうがないので、足こぎボートに。
いやあ、これ、本当に疲れるね。 もっと漕ぎやすくしてくれないと、疲れるよ。
昭和からデザイン、変わってないんだろうな、きっと。



あっちのカヤックのほうがいいな・・・ 欲しいな。

でも、楽しかった! いつかキャンプ来たいな。

(夕方、大渋滞で 埼玉まで4時間かかりましたが・・・)

  


Posted by Dr.ホッピー at 23:18Comments(0)■■■ キャンプ ■■■

2012年08月16日

PEACE 天火 オーブン / 不思議なオーブン

久しぶりに新しいオーブンを手に入れました。



名前は「PEACE 1200-C

きれいな赤のボディに、メタルが光ります。

たぶん あまり使っていないんでは?



付属品もきれいで、しっかりしたホーロー引きの天板がついています。



独特なフォルムが印象的です。 たぶん、このボディ上部の部分は
排熱するためのファンネルになっているのかな。



おそらくその通りで、ボディ後部には排気口があります。



フロントドアを開けると、でっかい庫内が見られます。
ぴかぴかです・・・。



ピースオーブン最大サイズであろうこの1200-Cの特徴として
ボディ後ろのパネルが取り外せること!

凄い、何で外せる必要があるんだろう?



後ろから覗くと、トンネルのようです。



付属する天板は30cm×30cmで 一番大きなサイズ。
普通の家庭のBuilt-in オーブンの様にしっかりした物になっています。

さて・・・  大きいから 持ち出しにくいし・・・  やっぱり部屋にしまっておくか(笑)。  


Posted by Dr.ホッピー at 06:27Comments(4)天火オーブン!

2012年08月15日

グリーンウッド関ヶ原 / 空冷VWバスで隠岐の島へ行こう!



空冷VWバスと体を酷使する(?)キャンプ旅行も終盤。 ようやく関東へ戻る道に。

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昨夜はギンギンに冷房効いて、疲れも少しとれたかな? 子供たちがうるさいので
あまり寝られなかったけど。

朝 早くに起きて、波の音のする方へ行きます。



ここは北条砂丘。 砂浜が見えます。



隠岐の島、島根半島の海とは違う、どちらかというと小さい頃から見たことのある海の風景。



砂の粒は大きく、ざらざらしている。



北条砂丘のパノラマ ↓


北条オートキャンプ場は、防風林内にある林間のサイト。 

値段は少し安くて、電源設備のあるサイトも多い。



炊事施設は有料・・・ なので、我が家は使わなかったので、値引きしてもらった。



さあ、気温 37度の鳥取砂丘へ向かいます・・・



子供たちは・・・ 暑くて、歩く元気が無い!



代わりにラクダに乗りたいと・・・ ひとこぶラクダ(エジプトの方?)
ふたこぶラクダもいました(ゴビ砂漠って言ってました)。

とても料金が高く、きっと ラクダ君たちの冬の間のストーブ代なんだろうと。

鳥取砂丘のパノラマ 



暑いです。砂漠ですから(笑)。  姫も汗だくでした。



唯一、足洗い場が気持ちよかった・・・。



鳥取を出てからは 地獄の国道9号線・・・ ひたすら、ひたすら 京都目指します。
国道を200kmって、 げっそりでした。



こんなアイスばかり食べました。 だって、食欲なんてないさ。



何とか頑張ってたどり着いたのが、「グリーンウッド関ヶ原」キャンプ場。
とてもきれいに整備されていました。 利用者は 我が家だけ・・・(笑)。



ひろーい施設の中、ポツン・・・



ありったけのランタンと、蚊取り線香を焚いて夕食です。あまり暗いと、子供たちは怖がりますからね。



だんだん食事が簡単に・・・ 今夜はコンビニです(汗)。 周りにスーパーがない!



子供たちには絵日記というタスクが残っています。



それが終わったら、VWバス室内で姫に絵本を読んであげてもらいました。
偉い、えらい。



またまたDr.ホッピー、家族に放置され、外で目覚めました。まあ、飲み過ぎが原因なんですが(笑)。

夜空がきれいでした・・・。



朝になると、グリーンウッドはとても開放的で、きれいな場所でした。きっと、秋もきれいなんでしょう。



バスの2階部分の眺めです。 結構開放的で、イイでしょ?

そのパノラマです ↓



次の日、8月1日は埼玉へ帰る日。愛知・長野・山梨の道は長く、暑かった・・・



アイスばっかりです。   2000kmを走りきって、埼玉の自宅へ帰った。 

「良かったね、事故・けがが無くて!」 と横を見ると、お疲れの様子。



姫は?



いつも元気です。 病気しなくて良かった。  


Posted by Dr.ホッピー at 10:28Comments(8)2012年 隠岐の島

2012年08月15日

北条オートキャンプ場 / 空冷VWバスで、隠岐の島へ行こう!



本日(7月30日)は、隠岐の島最後の日。今日、内地に戻ります。
 
  -・-・-・-・-・-・-・-

いやあ、実に暑かった・・・ 隠岐牛・めかぶをたらふく食べた後、港で車中泊。 
気温はあまり下がらず、当然 海の近くで湿度も高く、大変な夜でした。



車内のセカンド・サードバッテリーもともに力尽き、アラームが鳴る始末・・・。 
しかし限界ぎりぎりの電圧でもエンゲルは動いていました。さすが、エンゲル!7Vでも動く。

朝ご飯を食べる場所を探すために、島内散策へ

菱浦港のすぐ近くにある公営の「レインボービーチ」 



何ですか、ここは!  何て美しいビーチなんだ。

ああ、ここで昨日は一日過ごしても良かったなあ・・・
来年、ここに来ようかな。(しかし、どうやって? また空冷VWで?)



ビーチの付属施設はとてもきれいに整備され、無料のシャワー、
なんと、ウォッシュレットのトイレまで・・・

まあ、海士町まで来て、汚す人もいないんでしょう。
ビーチに車は近づけないので、駐車場に停めないといけませんが。



朝ご飯は近くの岸壁で。餅チーズ焼きと、自家製ベーコン。
久しぶりのオーブンの活躍。 暑いと、あまりやらないんだよね、オーブン料理。

海士町のレインボービーチのパノラマ 



そろそろ、出港の時間が近づいてきた。
医局の先生たちにおみやげも買わないと。看護婦さんたちには先日買って送ったし。
先生たちには、「海士の塩」。 

海士町は超・高齢化の町だけど、島全体をブランド化して売り出している町。 
海士町のグッズも沢山あって、センスの良い商品が沢山ありました。

 町のWebsiteは こちら



名残惜しいけど、出航です。 次にくるのは、いつになるのかな。



空冷VW、よくぞ、この離島で壊れずに走ってくれた。
一部壊したけどね・・・。 さあ、本土に帰ろう!



なんと、二等室の冷房が壊れていて、誰もいません。
みんな、二等特別室、一等室に移動してます。 
確かに暑いので、いられません・・・   ね、姫。



寄れなかった 知夫里島。 人口数百人の離島です。 牛の頭数の方が多い?
この島の山が赤ハゲ山。 周囲360度見渡せる 大パノラマの風景が見られるポイント。
行きたかったなあ・・・
知夫村へ渡ると、その日は帰ってこられないので、いけませんでした・・・。 
次の機会に!



知夫来居港(ちぶくりいこう)に短時間接岸しますが、その際、多くの人たちがお客さん、
友人たちの見送りに来ていました。 いつまでも手を振っている心が熱くなる光景でした。
(港に見えるのが、唯一のENEOSらしい・・・ VWで来ても、大丈夫ってことだね)



激混みのフェリーの中で、子供たちは お絵かきをほかの家の子たちとしてます。
まあ、車の絵ばかりで・・・



隠岐から戻り、上陸すると、境港の町のビルが新鮮に感じます。    都会だ・・・

お? 久しぶりにウィンカーだしたぞ(笑)。 信号もある!

宍道湖を眺めながら、松江方面へ急ぎます。

宍道湖畔の国道を走りながらのパノラマ 



お目当ては、学生時代に2回訪れた、出雲大社と、世話になった酒屋さんご夫婦に挨拶すること。



出雲大社にお参り。  姫、覚えているかな? 



みんなでお願い事。 僕もいろいろお願い・約束をしてきました。  姫は?



しめ縄 大きかったねー。 暑いねー(笑)。



旧大社線 出雲大社駅。 僕が訪れる数年前に廃線になり、大社風の造りの建物だけ
記念に残されています。ここに僕は野宿しようとしたんだよね、20年前。



酒屋のご夫婦はお元気でした。毎年年賀状だけでしたから、会えて良かった。
長生きしてほしいな。


  
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今日・明日・明後日で埼玉に帰る。だから、今日はもう夕方だけど、何とか
少しでも関東に近い方向へ進まないと・・・  だから、松江の公園にキャンプするのは
やめて、鳥取まで行くことにしました。



鳥取砂丘まであと少しの地点の「北条オートキャンプ場」 
北条砂丘の防風林にあるキャンプ場。 時間も遅かったので、テントは
張らず、久しぶりのキャビンにした。 クーラーが欲しい!!!



海水浴に来ている人とかが利用していたけれど、ガラ空き状態・・・。 鳥取は人口が
少ないっていうけど、キャンプする人も少ないんだろうか。 関東じゃ、メチャ混むのに。



夜は少し走ったところにある温泉施設へお出かけ。旧車好きな子供たちが
渋い車を見つけて、大興奮。 さあ、キャンプ場で飲むぞ!

明日は、9号線で関東方面へ帰るぞ!  


Posted by Dr.ホッピー at 09:14Comments(0)2012年 隠岐の島

2012年08月13日

明屋海岸 明屋キャンプ場  / 空冷VWバスで隠岐の島へ行こう!



さて、今日(7月29日)は西ノ島から中ノ島へ内航船で移動して、有名なダイビングスポット
である「明屋海岸」へ向かいます。 本当にきれいな海岸らしく、非常に楽しみです。

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またまた夜中に目が覚めました・・・。 一人 酔っぱらって
イスに座ったまま、深夜の隠岐の島に目覚めた。



星がきれい・・・ そして、物音のしない港の方の燈火もきれいでした。

朝になって、朝靄の中、このキャンプ場の素晴らしさが改めて実感出来ました。



また来たいな (もっと近ければねえ・・・)



朝は昨日の剣先イカでパスタ。



誰もいないので、どれだけ物を広げても、問題ありません。
コンクリート・アスファルトの上で乾燥して撤収出来るので、
過去最高にきれいにきちっと収納出来ました・・・。



西ノ島から中ノ島行きの内航船に乗ります。 このフラットな甲板の船に
VWバスを載せるのが 夢でした(笑)。

西ノ島の港には、唯一の雑貨やさんがあり、そこは、釣り具・お土産品・図書・おもちゃ・
花火・そして男の人向けの雑誌まで扱うマルチなショップでした。 島に1軒・・・・
そりゃ あまり過激な本は買えないね・・・。 レジのお姉さんに知られちゃう。



さようなら、西ノ島・・・。 次にくるのは 何年後か、何十年後か?



船体は中央に車両を積む甲板があり、その側面に船室があります。
クーラーがギンギンに効いてました。



中ノ島に着いて、おきまりのEneosでガソリンを入れた後、お目当ての明屋海岸へ!
Jr.は 久しくミニカー、クラシックカーにふれていなくて、先の雑貨屋さんで
付録付きのミニカー雑誌を手に入れ、明屋海岸どころではない様子・・・・ おいおい。

島の細い道を走っていると・・・ また悪夢が。
狭い路地を少しバックしたとき、 ガリガリッ!!
「あ、まただ!」



バックした時に、ボディをガードレールにこすりました。 
またもや、キズキズに・・・(涙)。 まっすぐ来たから、まっすぐバックしただけなのに。

まあ、民家や車じゃなかったから、良かった。

そして・・・ めげずに走って、お目当てのスポットへ!

その名は「明屋海岸」!!!



・・・。



すごい・・・。



ここはキャンプ場でもあるんです。そして「無料」なんです!!!



テンションあがります・・・ 子供たちにライフジャケット着せて、ボート膨らまして、



水着着て、ソーラーパネル設置して・・・  運転手は忙しいんだ!!!



海岸はこっち。  目に飛び込んでくるのは、青い透き通った海ばかり。

無料の施設ですが、一応、休憩所とトイレ、無料シャワーがあります。



島根県は、無料が多くて素晴らしい。ゴミ拾って帰ろう。

休憩所には、かき氷・カップラーメン・ジュース・ビールを売るお店がある。
管理するおじさんは、大阪から30年前に来たとか。なかなかよそから来ると、
生活は大変らしい・・・。 僕も、移住したら、「よそ者」と言われるんだろうか・・・。



Jr. とボートで繰り出します。 きれいな海で、箱めがねで水中をずーっと見てました。
「えい」がいたので、びっくりしました。



海底はやっぱり岩が多く、マリンシューズ+フィンが必要でした・・・ これは買って
行かなかった・・・。(水中カメラで撮りました)



明屋海岸の岩場には、有名なハートの形の部分があります。 ね、見えるでしょ?

明屋海岸のパノラマ 



明屋海岸のパノラマ 



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さすがに、炎天下にずっとボート遊びをしていると、疲れます・・・。
これ以上はまずいと思って、撤収。 バスで島を回ります。

隠岐の島最後の夕陽。 



途中、津波の際の避難場所が「井上さん 木工小屋」ってなっているのがあって、おもしろかった。



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今夜は中ノ島の菱浦港の目の前の「島生まれ島育ち 隠岐牛店」で思いっきり食べます。
あの魔天崖周辺にいた牛たちを喰らいます!



そして、やっぱり高い・・・(汗)



さあ、何でも注文しなさい・・・・ (寝てる?!)
まあ、お疲れでしょう。



2人前です・・・。 あっという間に無くなりました。



海士の塩(地元の海の塩)と、隠岐の島のコシヒカリ、その辺の卵・・・ 
最高にうまい! 醤油はいりませんー。

海士町(中ノ島)は唯一 平地が多く、お米を作っていました。 
日本人は凄いね、こんなに小さな島でも、米作るんだから。



そして、この剣先イカ。 春先に獲ったものだけど、CAS冷凍技術 という最新冷凍技術
を使って、回答しても生のままの状態が維持出来るらしい・・・。 春先の生ものが
そのまま保存出来るらしい! 僕も冷凍して年取らないようにしてほしい・・・。



極めつけがこれ! 「めかぶ」の焼きもの。 生のめかぶを焼いて、
ニンニク味噌たれにつけて、ご飯と一緒にサンチュで食べる・・・。

最高!!!

当然 これだけはおかわりしました。



これを食べに、またここへ来たい といっても過言では・・・ ないかも。

飲み過ぎて、食べ過ぎて、ふらふらして向かったのは、港の駐車場・・・。
これから 明屋海岸まで戻って、暗闇でキャンプするのはどうも・・・・

ほか探すのはあり得ないし、じゃあ、ここで寝ちゃえ!



大きな荷物は外に出して、車中泊・・・。
泥棒もいないこの離島ならではの車中泊。 SAじゃあ、こうは出来ないもんね。

明日は隠岐の島を離れます。寂しいけど、仕方がない。
  


Posted by Dr.ホッピー at 21:51Comments(2)2012年 隠岐の島

2012年08月11日

島根鼻公園オートキャンプ場 / 空冷VWバスで隠岐の島へ行こう!

本日(7月28日)の宿泊は、西ノ島の「島根鼻公園オートキャンプ場」。

まだ、出来て1年くらいの場所。キャンプ場の案内にはまだ無いものも多い。 
西ノ島役場・漁港から近い場所にあり、その場所ときたら・・・ 

海の真ん前!



場所を確認して、ウキウキ気分で近くの漁港まで。 
剣先イカを分けてもらいました。



2匹で1000円。たまには、イカ食べないと・・・(毎日食べてるってか)。



親切な方々でした! 



きれいなイカでしょ? まだ吸盤吸い付きますから。



島根の人がよく食べる「バイ貝」。 ぬるぬるして、処理が大変だけど、その味は・・・!



素晴らしい!



このオートキャンプ場は、あまり使う人がいなくて、とてもキレイです(笑)。
何であまり使わないんですかねえ? って管理人に聞くと、
「ここ(隠岐の島)は不便だからねえ・・・」 だって! 

この施設を管理する組合は 「日本海隠岐活魚倶楽部」というところ。
 Website はこちら
内地にいても、通販で隠岐から生きたイカなどを手に入れることが出来ます。



温水シャワーがあって、



海が目の前。 そして、誰もいない・・・ 電源つきで・・・。

ACのパノラマ ↓ 



今夜は、この蚊取り線香だ!(目・喉が痛くならないやつ)
線香の魔法陣で、蚊もイチコロだ!



Westyにもクーラー装着完了。



その排水は、この最新型ケトルに流れ込みます(笑)。



設営完了! 今回は、この巨大タープの能力を生かしてます。



なかなか 面白い空間です。



Websiteの宣伝も忘れません!



激務の続く、熊ちゃんたちも、甲羅干し。



楽しい夜になりました。 
そして、また 椅子に座ったまま、寝てしまいました。

家族はまた車内で スヤスヤですが。



また バイ貝、イカ 食いたい!   


Posted by Dr.ホッピー at 15:31Comments(2)2012年 隠岐の島

2012年08月11日

隠岐の島 国賀海岸 / 空冷VWバスで隠岐の島へ行こう!



さて、今日は隠岐諸島の島後(どうご)から島前(どうぜん)へ移動します。
この西郷の街とはお別れです・・・。 



朝早いフェリーで島前に向かいます。まずは西ノ島へ!
内航船があるって聞いていたけど、それは島前の島の間を行き交うそうで、
島後と島前の間は本州間のフェリーに乗る。



お気に入りのショット。



どこへ行ってもあるのが、ENEOS。頼りになります。
そして、この離島の人たちのガソリン価格を支えているのが、国の補助金。
つまり、みんなの税金。確かに、1L 160円じゃ、暮らせないね。15円の
補助金があって、145円でした。



お目当ての「国賀海岸」へ向けて、出発です。



途中、いますいます・・・ 牛、馬が。 完全に山間地を好き勝手に歩き回ってます。



海抜0mから 一気に250mまであがります。



国賀海岸の展望台までは、駐車場から歩きます。
馬糞・牛糞をよけて・・・ 



のんびり・・・。



ここです・・・ その断崖絶壁は。

その名は「魔天崖

あまりに急な絶壁なので、夏のしめった空気が駆け上がり、濃霧となってます。 



凄い眺めです。

展望台からの大パノラマ 




苦難を乗り越えろ! 馬糞なんか、飛び越えろ!



次は、国賀浦(通天橋)へ向かいます。



隠岐牛・・・



隠岐牛だらけ・・・ 喰ってやる、待ってろ(笑)。



気をつけたって、車輪で馬糞・牛糞 踏みます・・・(汗)



馬たちだって・・・。 サファリパーク状態。



文字通り、尾根道のスカイラインを快走、 と言いたいところだけど・・・



馬たちが のそのそ 歩いているので、スピードなんて出せません。



ね、無理でしょ。



灼熱の日差しの中、国賀浦に到着。 きっと夕日はキレイなんだ。



国賀神社で手を合わせます。 姫も?



これが通天橋。遠くから見ると、あの魔天崖へ向けて昇ってゆく架け橋のように見えます。



本当にきれいな海。

通天橋の大パノラマ 



船着き場があります。波の音だけが聞こえる、大パノラマ ↓



本当に堪能しました。このような景色、見られて良かった・・・。
一生に一回くるかどうか判らない場所だし、思い切って来て良かった。

この後、今日の宿泊地へ向かいます! 

「地上の楽園」なキャンプ場、発見?  


Posted by Dr.ホッピー at 15:11Comments(2)2012年 隠岐の島

2012年08月11日

隠岐の島 さざえ村 / 空冷VWバスで隠岐の島へ行こう!



小波キャンプ場最後の日。 昨晩のサイトは眺めは最高でしたが、夜はとても暑かった・・・。
やっぱり電源サイトの方が良かったかなと すこし後悔。 やっぱりクーラーは偉大だ。

でも、昨晩の夕日は凄かったー!


(4時AMの夜明け前の海のスローシャッター撮影)

さすがに冷蔵庫フル稼働で4日目になると、メインのサブバッテリ電圧は明け方には
7Vまで下降。こりゃダメだ・・・。 発電機持ってくれば良かった・・・。やっぱり、3日目までだね。

ああ、島根の海って、こんなにキレイだったんだね。 離れたくないね。  他の島根の浜
また来ようかな? 飛行機? 電車? 考えちゃうなあ・・・。

 -・-・-・-・-・-・-・-・-・-

さて、今日(7月27日)は隠岐の島に渡る。七類港を目指して、VWバスは飛ばします・・・。



この車輌甲板に入る時と、車輌甲板から港に降りる時、本当にドキドキします。

学生時代にV-maxやCD125、チャリで各地へ渡ったときのドキドキがありました。



島根県は全体的に気温36℃くらい・・・ とても暑くて、フェリー「おき」の甲板もとっても
暑かった・・・。 皆、疲労の色が・・・。



2時間半の船旅は、西郷港で終わります。佐渡島に続いて、2つ目の島の旅です。



島などでは、食事を出来るところが少ない。なので、食べられるときに食べておかないと。 
西郷港の漁協直営の食堂で「海鮮丼」 値段は高いけど、やっぱり美味しい。

目の前のおじさんの瓶ビール・・・。 我慢ガマン。



姫は即席いくら丼。



隠岐の島町は大きな町。だから、ドラッグストアがある・・・。嬉しいね、買い出しだ!  
まずは、喉の痛くならない蚊取り線香だ!

正直、暑すぎて、歩いて街を見て回るなんて、出来ません・・・(汗)。
面白そうなところばかりなんですがね。



西郷港の近くの八尾川沿いには、漁師の舟が並んで停泊している「漁師街」がある。



西郷から少し走ったところに、「矢那の船小屋」がある。
とてもひなびた漁村ぽくてイイ感じでした。



道狭き、険しい県道44号。佐渡で見た風景に似てます。遠くへ来たなあ・・・ と感動。



ますますイイ感じ。



島後の北部の中村っていう集落の「中村キャンプ場」。 きれいな砂浜の前に同じように
キャンプ場がある。電源も借りられ、シャワーもあるけど、車を乗り入れられないので、
我が家的には×。 



浜の食堂「さざえ村」がキャンプ場の受付。親切なおじさんがいろいろ気を遣ってくれました。
腰痛が強そうで、本当につらそうでした。



ここを離れる前に、名物のサザエ丼を食べないと! あごのだしが効いて、
とっても美味しい丼でした。 

そして、もう一つの名物・・・



サザエカレー。 なんで、高級品のサザエをカレーに?  牛肉よりたくさん手に入るから? 



次に目指したのは、布施という集落の「グリーンパークキャンプ場」。
島後で唯一のAC電源のあるキャンプ場。

ただ・・・ そろそろ家族も疲れてきて、本日は野営を辞めて、宿に泊まることに・・・。
このキャンプ場は安くて、施設は良いけど、眺めが良くなくて、どうせキャンプするなら、
最高のロケーションでキャンプしたいからね。



ああ、夕暮れの県道47号線をひた走ります。泊まるところの決まってない夕暮れ時・・・
学生時代の野宿の旅でさんざんやりましたね。 今、VWバスで同じことやってる(笑)。

結局、西郷まで戻ってきて、旅館に素泊まり・・・。 
スーパーでたくさん刺身を、これでもかってくらい買ってきて、酒盛り。

久しぶりの布団だーーーー!
  


Posted by Dr.ホッピー at 00:19Comments(0)2012年 隠岐の島

2012年08月10日

島根 野波海水浴場 / 空冷VWバスで隠岐の島へ行こう!



小浜キャンプ場での1泊目は、飲み過ぎて僕だけ露天で寝てました(笑)。
気づいたら、家族はみーんな、クーラーで涼しいVWバス内でお休み中。

空を見上げると、またまた美しい夜空でした・・・。



波の音しかしないキャンプ場・・・ 憧れでした。

翌朝起きてみると、ますます美しい場所であることが判りました。



さて、本日は、お隣の「野波海水浴場」へ出張します。
灼熱の日差しの中、VWバス内の物品はみんな小川テントの中において、
ボートをバスにくくりつけて出発!



人が少ないのに、どうしてこんなに整備されているんだろう・・・。
トイレもシャワーもあるのに、無料です。でも、江ノ島にあるような海の家なんか
ありません。 だから、訪れる人はみんなクーラーボックスに各自いろいろ
持ってきています。



VWバスは日中は充電です。あまりに暑くて、二つの冷蔵庫をフル稼働しており、
積載するバッテリーの電圧も微妙に。 おまけに、こういった「走らない日」には
電力不足におちいります。夜の冷蔵庫と、扇風機の電力をためておかないと。



姫には江ノ島の海しか記憶にありません。
江ノ島の灰色の砂浜しか見たことがなく、砂いじりをずーっとしていました。



本当に透き通って、底の模様が透けて見えます。



運転でお疲れのDr.も数十年ぶりの海にまたまた興奮状態・・・。 
暖かくて、気持ちいい海でした。



Amazonの救命胴衣・浮き具が大活躍・・・。水中を眺める眼鏡が大活躍。



姫も ウキャウキャ。



さて、夕方になって、かなり疲れてきてキャンプ場へ帰還。

今夜は思い切って、電源サイト部分ではないけど、もっと眺めの良い場所に
引っ越すことにしました。 キャンプ場の端から端まで移動です(笑)。
さぞ、見ていた人たちは、「なんだありゃ?」って感じだったと思います。

が、数人しかいませんでしたけどね。



どうですか、このロケーション!
海が目の前ですよ! おまけに、水平線に沈む夕日を眺められるポジション。
昨日の場所とは違いますねえ。



子供たちも思い思いの時間を過ごします。



学校の嫌な出来事、嫌なやつ、嫌いなこと、 みーんな夕日に向かって
「ばかやろー」って叫んじゃえ。 僕も、「仕事なんて大××いだー!!!」



夕食は地元のイカ。 さばいて、バター焼き。



だんだん食事内容が簡単になってきた・・・(笑)

芝生のフリーサイトなので、蚊が多い・・・。 まあ、僕が一番刺されるんだけど。

野波海水浴場の風景は下記のパノラマ写真で 



さーて、明日は念願の 隠岐の島ですよ!  


Posted by Dr.ホッピー at 21:15Comments(4)2012年 隠岐の島

2012年08月09日

島根 小波海水浴場 / 空冷VWバスで隠岐の島へ行こう!



行ってきました。 島根県、隠岐の島

埼玉自宅から770km。

このひどい暑さの中、8泊のキャンプ旅行はなかなかのハードな旅でした。

まずは、隠岐の島って、どこ?



そう、広島へ行くのと同じ距離・・・。 九州・阿蘇も考えたけど、離島の良さには
変えられないので、今回は頑張って隠岐の島にしてみた。
何て言ったって、あの「国賀海岸の絶壁」を見に行かないと・・・。



隠岐の島は 島後 と 島前の諸島からなり、180近くの島から構成される島です。
島後(隠岐の島町)はとても開けていて、ドラッグストアもあれば、ベスト電器、
スーパーマーケットもある「都会」な島です。しかし、島前の方は、とても
ひなびていて、海辺で静かなキャンプをするには最高のロケーションの島です。
美しい海岸、透き通った海、何もかもが最高のロケーションでした。
(もう少し 近ければねえ・・・)

 -・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-

さて、出発は7月24日。当直明けで、疲れていましたが、VWバスが沈み込むくらい
荷物満載にして出発!



天井まで物を詰め込んで・・・ 



前の座席には調理器具などが満載。



暑い夏のキャンプを支えるエンゲル冷蔵庫もフル稼働。
さあ、いったい何時間持つんでしょう・・・。



そして、軟弱と言われようと、「ラ・クール」エアコンも後部キャリアに積み込んだ。
突然の雨に備えて、室外機・室内機を別々に頑丈なビニール袋に包んでます。
重すぎて、あのYamaha発電機はあきらめました・・・。 
(持って行けば良かったと、後でとても後悔しましたよ)



いつもの圏央道・中央道を過ぎて、岐阜県へ。
ここからは空冷VWバス的には未踏の領域。
学生時代に自転車・バイクでは日本を回ったけど、家族と行くのはまた
違う旅ですよね。



やばかったです。愛知県は本当に暑かった・・・。
車内の気温 38℃。 危うく皆で熱中症になりかけて、名神のSAに逃げ込んだ。
しばらく店内でボーッとしてました。



頑張って走ったけど、渋滞の大阪で時間を取られて、兵庫で1泊目。
小さい連中がいるので、19時以降は走れません。なので、SAに車中泊。



夕飯はSAのベンチで柿の葉寿司(笑)。 貧乏学生のツーリングみたい・・・。

中国自動車道のSAなので、一晩中トラックが出入り。
未明から「うるさいなあ」と思っていたら、周りはトラックだらけでした(笑)。
バッテリーしかないので、当然クーラーは使えず、とんでもなく暑い夜でした。



こりゃ、うるさいわ。



不眠でボーッとしてても、中国道は本当に走りやすい快適ルート。
兵庫→ 鳥取→ 島根 とさらに遠い県に入っていきます。
途中、有名な蒜山高原でお買い物。 関西の軽井沢のようなところで、
爽やかな場所のようです。 キャンプしたかったなあ・・・。



姫たちはアイスクリームを食べて、僕は酒のつまみになりそうなもの無いかなあ・・・
と、乳製品を物色。 涼しかったのは一瞬で、蒜山高原から下ると、
島根はとても暑く、37℃・・・。 空冷VWバスとその乗員には厳しい世界でした。



学生時代に二度訪れた島根 松江。暑すぎて観光なんて出来ません(笑)。



クラフトショップ街に入って、勾玉(まがたま)などをいろいろ物色。
美しい色のものばかりで、欲しい物だらけでしたが、気に入った勾玉だけにした。
長寿・健康、僕が欲しいものをかなえてくれる(?) 緑青の勾玉。

勾玉って、染色してこのような色になるって、知ってました?
もともとは暗い乳白色の石なんですよ。  詳しくは Stone Factory さきたまへ

子供たちは、2日間車に閉じこめられているので、遊びたくって仕方がない。
宝石屋さんの水晶で姫はずーっと遊んでました・・・。



やっぱり出雲といえば、「出雲そば」。 



定番のそばと、生醤油でいただくうどんを注文。



このうどんが! うまい! 薬味入れて、生醤油だけでこんなにうまいとは・・・。



早々に松江を後にして、島根の海へ急行!(といってもスピードでませんが)
目指すは「小波海水浴場」。事前の調べでは
美しい海水浴場・キャンプ場と聞いていました。 島根の海、日本海が見えました・・・!
ついに、やりました。770km。故障無くたどり着いた。



小波海水浴場は本当にきれいなキャンプ場。電源もあって、トイレ・炊事場も完備。

 

さっそく、電源サイトで荷物を下ろして展開。
隣の家族連れは、我々のあまりの荷物の多さ(太陽電池パネルも・・・)に
びっくりしてました・・・。



キャンプ場の前には白砂の砂浜が広がります。
水は透き通って、海の底が見えます。 海遊びもさんざんやって、
Amazon のボートも大活躍して、夕飯です。



子供たちもキャンプ初日なので、絵日記を楽しそうに書いています。
(暑さでそのうち書かなくなりました・・・笑)

明日もこの海岸に1泊して、隣のさらにきれいな浜の野波海水浴場へ行きます!
この夜はポータブルエアコンが大活躍の快適な夜でした。  


Posted by Dr.ホッピー at 22:38Comments(2)2012年 隠岐の島

2012年08月01日

空冷VWバス 大旅行 行ってきました!

あれだけ毎日 ブログUPしていたのに、急にパタッと音沙汰が無くなって・・・

いったい 何をしていたかというと・・・・  夏休みの旅行へ行っていました。

行き先は?

まだ秘密。

だって、900枚も写真撮って、まだ整理出来てないんだもん(笑)。

まずは、一連の写真から どこへ行ったか、推理してくださいね。



断崖絶壁にDr.ホッピー何を思うのか?



断崖絶壁の遠景。



ここには、僕の空冷VWバスに体をぶつけてくる馬の親子たちがいます。
バスが緑色だから、牧草と間違えているわけじゃないんだろうな。



この美味しそうな連中も(笑)。



ダイバーあこがれの海だそうです・・・ 姫は暑そうです(笑)。



その海を別アングルで。



この写真が撮りたかったんです・・・
空冷VW、海を渡る!



ヒャーッ 凄い海です!
ちなみに、長距離フェリーには乗ってませんよ。

さーて、どこでしょう?  


Posted by Dr.ホッピー at 21:24Comments(4)2012年 隠岐の島