2013年03月21日
コロナ 石油コンロ T-203 / 試運転

お墓参りで渋滞に巻き込まれ、とても時間を使ってしまった・・・。
せっかくのお休みなので、内田製作所(コロナ)のT-203の整備をします。
かなり年数がたっているので、他のクラシック・ストーブ達と同じで、芯がない!

いろいろと調べまくって、どうやら、120x3.5の芯を使うことがわかった。
現・コロナに同じサイズのものが存在するので、取り寄せて、使ってみます。

ボロボロ・・・ 磨き甲斐があるねえ。

ついていた芯は 綿芯。また煤問題で困るよね。 ガラス芯が手に入って
本当にラッキー。

ボロだけど、スムーズに動くことを確認。

磨き、疲れました。
結構 塗装にさびがあって、磨いてもしょうがないところが多い個体。
実用として、あきらめよう。

先日の第20種芯と一緒で、コロナの芯には固定ピンがついている。
こいつをはずします。

適合機種が違うので、当然芯が意味なく長い・・・

大胆に切り捨てる!

セット完了!

このフォルムが好きです。古い台所のような・・・ 渋い感じが。

点火! 石油ストーブっぽい音が聞こえます。
ただ、使ってみてわかったのは・・・ 本体をぐるっと見ても、燃焼しているのが
わかる窓、隙間がないんです。 手をかざして、熱いか、熱くないかだけみたい(笑)。

お気に入りのホーロー寸胴を載せてみた。
ホーロー寸胴って、なかなか無いんだよねえ。
手入れがあまりいらなくて、可愛いし、イイと思うんだけどな。

火力は相当強いようで、500ml程度の水はまもなく沸きました。

手をかざすと、コンロ直上に強い熱気があがるのがわかります。
燃焼筒の上の方まで炎が上がっているし、結構使えそうだ。
弱火~強火のコントロールも出来るけど・・・ どうやって弱火を確認できるのか?
「消えてないから 弱火なのかな?」 って感じの判断しか無いみたい。
-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-
寒い時期が終わり、冬の間に使っていた灯油の残りを有効利用できるし、
長時間煮込みをしても、燃料代が気にならない(灯油 0.28L/hr 25円/hr)
のがイイよね。
Posted by Dr.ホッピー at 06:12│Comments(2)
│ストーブ
この記事へのコメント
カワイイなあ~~~
現行の灯油コンロはみんな図体でかくて色も暗くてよくないです、、、
石油ストーブで煮炊きしてると、なんで専用の灯油コンロがもっと売れないのかなあーとつくづく思うのですが。
現行の灯油コンロはみんな図体でかくて色も暗くてよくないです、、、
石油ストーブで煮炊きしてると、なんで専用の灯油コンロがもっと売れないのかなあーとつくづく思うのですが。
Posted by ぺんで at 2013年03月21日 12:50
ぺんでさん>
でしょー!
可愛いよね。
レトロなカラーにも、クラシカルなデザインにも、まいっちんぐっす。
油量メータにヒビがあるのが悲しいけど、まあイイとしましょう。
燃料が灯油ってのが、良いよね。
でしょー!
可愛いよね。
レトロなカラーにも、クラシカルなデザインにも、まいっちんぐっす。
油量メータにヒビがあるのが悲しいけど、まあイイとしましょう。
燃料が灯油ってのが、良いよね。
Posted by 木工大好きなDr.ホッピー
at 2013年03月21日 19:24
