2013年10月19日
黄色い三輪車 / Colors-mini Yellow
今週の木工です・・・

Colors-mini シリーズ、黄色い三輪車。

キャンプグッズでもないのに、芝生で?
撮影用のストロボ・背景紙があった部屋が、今は テンピとニッセンたちで満杯なので
本来の用途で使えなくなったから・・・。

国産で木のカラフルな乗り物があまりないですね。
きっと 作業の手間に価格が合わないからだと思うな。
この1台は20時間くらいの作業時間を要します。
手作業をいかに減らし、工程を減らすか・・・ そこに近年 考えを集中しています。

ハンドルはタモ・ブラックウォルナットの複合材。 すべすべで気持ちいい。

黄色とブラックウォルナットの茶色が合う。
今回のはシンプルにモノトーンのサドルにしてます。
子供のお尻にマッチしつつ、格好悪くない形を考えてます。

フロントホイールは、一番目を引く アイ・キャッチャーな部分。
あ、木の乗り物なんだ、と解ってもらえる部分。
だから、手抜きは無しの仕上げです。
シアースクレーピング法で、旋盤加工も丁寧に行ってます。

リアホイールは ちょっと小振りな部品を使ってますが、動きはスムーズで、
快適なツーリング(笑)を約束します。

リアホイールをただくっつけるだけじゃ、能がないので、木のワッシャーで摩耗防止。
材木から4mm厚のワッシャーをつくるって、結構大変なんですよ。

合成ゴム厚板を探して、野外での撮影ができるように モディファイしたいなw
ゴムって、旋盤加工できるんだろうか??? 燃えちゃうか・・・

やせ我慢な1枚。
これだけ軽いんだよ、っていう誇大広告な写真(笑)
次は 青か、ピンクか・・・・

Colors-mini シリーズ、黄色い三輪車。

キャンプグッズでもないのに、芝生で?
撮影用のストロボ・背景紙があった部屋が、今は テンピとニッセンたちで満杯なので
本来の用途で使えなくなったから・・・。

国産で木のカラフルな乗り物があまりないですね。
きっと 作業の手間に価格が合わないからだと思うな。
この1台は20時間くらいの作業時間を要します。
手作業をいかに減らし、工程を減らすか・・・ そこに近年 考えを集中しています。

ハンドルはタモ・ブラックウォルナットの複合材。 すべすべで気持ちいい。

黄色とブラックウォルナットの茶色が合う。
今回のはシンプルにモノトーンのサドルにしてます。
子供のお尻にマッチしつつ、格好悪くない形を考えてます。

フロントホイールは、一番目を引く アイ・キャッチャーな部分。
あ、木の乗り物なんだ、と解ってもらえる部分。
だから、手抜きは無しの仕上げです。
シアースクレーピング法で、旋盤加工も丁寧に行ってます。

リアホイールは ちょっと小振りな部品を使ってますが、動きはスムーズで、
快適なツーリング(笑)を約束します。

リアホイールをただくっつけるだけじゃ、能がないので、木のワッシャーで摩耗防止。
材木から4mm厚のワッシャーをつくるって、結構大変なんですよ。

合成ゴム厚板を探して、野外での撮影ができるように モディファイしたいなw
ゴムって、旋盤加工できるんだろうか??? 燃えちゃうか・・・

やせ我慢な1枚。
これだけ軽いんだよ、っていう誇大広告な写真(笑)
次は 青か、ピンクか・・・・
Posted by Dr.ホッピー at 09:03│Comments(10)
│Colors-mini
この記事へのコメント
こんにちは~!
かわいいですね~(*^_^*)
ちなみに、座面はウォールナットですか?
それとも、塗装されたんですかね?
ウォールナットのキャンプテーブルもいいなーと最近思います(^^)
かわいいですね~(*^_^*)
ちなみに、座面はウォールナットですか?
それとも、塗装されたんですかね?
ウォールナットのキャンプテーブルもいいなーと最近思います(^^)
Posted by gorigo811
at 2013年10月19日 17:27

gorigo811さん>
コメントありがとうございます。
座面も全部 自然の色のままですよ。
工房オリジナルのワックスで仕上げてますw
そうそう、僕も 大量にウォールナットを手に入れたので、
近々 ブラックウォルナット + ナラ で キャンプテーブル
つくりますよー。
コメントありがとうございます。
座面も全部 自然の色のままですよ。
工房オリジナルのワックスで仕上げてますw
そうそう、僕も 大量にウォールナットを手に入れたので、
近々 ブラックウォルナット + ナラ で キャンプテーブル
つくりますよー。
Posted by 木工大好きなDr.ホッピー
at 2013年10月19日 17:44

黄色かわいいですね~
シンプルな造形だとソリッドカラーが合うんだなあ。
工程はとんでもないことになってますが・・・
オスモ塗装工程とか・・・
こんだけ入念に作られてると、2世代、どうかすると3世代と続けて使われるおもちゃになりそうですね。
シンプルな造形だとソリッドカラーが合うんだなあ。
工程はとんでもないことになってますが・・・
オスモ塗装工程とか・・・
こんだけ入念に作られてると、2世代、どうかすると3世代と続けて使われるおもちゃになりそうですね。
Posted by ぺんで
at 2013年10月19日 19:54

ぺんでくん>
どうもでーす。
造形はシンプルだけど、作業工程はとっても複雑です。
そうそう、2年使っても、初代のColors-mini は ぜんぜん
壊れていないですよ。
ガンガンぶつける ガキんちょには 使ってもらいたくないですけどね。
どうもでーす。
造形はシンプルだけど、作業工程はとっても複雑です。
そうそう、2年使っても、初代のColors-mini は ぜんぜん
壊れていないですよ。
ガンガンぶつける ガキんちょには 使ってもらいたくないですけどね。
Posted by 木工大好きなDr.ホッピー
at 2013年10月19日 19:57

とてもステキですね~
うちの4歳児が大興奮です!
実用としてはもちろんインテリアとしてもGoodですね!
うちの4歳児が大興奮です!
実用としてはもちろんインテリアとしてもGoodですね!
Posted by 呑み処 春
at 2013年10月19日 20:16

呑み処 春さん>
どうもありがとうございます!
ナチュラムは、木工ネタが 反応が少なくって・・・(笑)
お褒めいただくと、とってもやる気がでますw
僕の木工がきっと、マニアックだからなんだろうなーって。
どうもありがとうございます!
ナチュラムは、木工ネタが 反応が少なくって・・・(笑)
お褒めいただくと、とってもやる気がでますw
僕の木工がきっと、マニアックだからなんだろうなーって。
Posted by 木工大好きなDr.ホッピー
at 2013年10月19日 20:39

こんばんは~
飾っておきたいかわいさですね~♪
ゴムの旋盤加工はおっしゃられる通り溶けてしまうでしょうね~
ゴムは治具型を製作してプレス成型でいかがでしょうか~?
でも、厚みがあるので難しいかもしれませんね~
型代もバカにならないと思います・・・(汗)
そうだ!ウォータージェットのカッター など如何でしょうかね~
飾っておきたいかわいさですね~♪
ゴムの旋盤加工はおっしゃられる通り溶けてしまうでしょうね~
ゴムは治具型を製作してプレス成型でいかがでしょうか~?
でも、厚みがあるので難しいかもしれませんね~
型代もバカにならないと思います・・・(汗)
そうだ!ウォータージェットのカッター など如何でしょうかね~
Posted by oldcampstyle1962 at 2013年10月19日 23:31
oldcampstyle1962さん>
コメントありがとうございます。
お褒めいただき、大変恐縮です!
プレス成型ですか・・・
分厚い合成ゴムはなかなか売ってないんですよね。
でも、旋盤加工中の熱で溶けそうですね。
やっぱり ちゃんとしたタイヤかなー。
8インチ、6インチっていうタイヤがあるんですよ・・・
コメントありがとうございます。
お褒めいただき、大変恐縮です!
プレス成型ですか・・・
分厚い合成ゴムはなかなか売ってないんですよね。
でも、旋盤加工中の熱で溶けそうですね。
やっぱり ちゃんとしたタイヤかなー。
8インチ、6インチっていうタイヤがあるんですよ・・・
Posted by 木工大好きなDr.ホッピー
at 2013年10月19日 23:51

既製品があるのであれば、それにこした事はありません!!!
特注品は結構なお値段になってしまいますから・・・(汗)
特注品は結構なお値段になってしまいますから・・・(汗)
Posted by oldcampstyle1962
at 2013年10月20日 00:24

でも、本当のチューブ・タイヤ(中国製)で、
折りたたみミニベロに採用されているものです。
A-Bikeとかでしたっけ?
結構な高圧で膨らませる必要があるので、それをうける
ホイールの製作が結構大変なんです。
以前、木でリム付きのホイールを製作しましたが、
高圧タイヤの膨張力に耐えるために、リムをしっかりしたものにして
タイヤ交換を簡単にするために ボルト・ナット固定で分解式に
しました。 木でチャリつくるのって、デザインするのは楽しいのですが、
技術的に結構大変なんですよねー。 途中まではやったんですが。
今は 作ってみたいモノが他に沢山あって 頓挫しています。
折りたたみミニベロに採用されているものです。
A-Bikeとかでしたっけ?
結構な高圧で膨らませる必要があるので、それをうける
ホイールの製作が結構大変なんです。
以前、木でリム付きのホイールを製作しましたが、
高圧タイヤの膨張力に耐えるために、リムをしっかりしたものにして
タイヤ交換を簡単にするために ボルト・ナット固定で分解式に
しました。 木でチャリつくるのって、デザインするのは楽しいのですが、
技術的に結構大変なんですよねー。 途中まではやったんですが。
今は 作ってみたいモノが他に沢山あって 頓挫しています。
Posted by 木工大好きなDr.ホッピー
at 2013年10月20日 06:13
