2017年03月15日
ロウ付け職人への道 / 七輪の別の使い方
最近、いろいろ違ったことに挑戦しています。
板金、ロウ付けなど・・・。
でもこれみんな、大好きなキャンプで自分が使う石油ランプの製作に必要な
スキルなので、勉強しているんです。
そのうち、こんな丸頭ボルトも作ってみたいので、
金工旋盤も手に入れようとは思ってますが・・・。
丸頭のリベットは僕のお気に入りの部品。
これで接合すると、意匠的にいい感じになる気がするので、使ってます。
でも、丸頭をつぶさないようにたたくって、大変だよね。
なので、たたき台とするものにきれいな半球状の穴を
ボールエンドミルでフライスであけたり・・・
あとはアンビルにあけたりしています。
すると、今まで傷ついていた丸頭をきれいなままたたけるんですよね。
ほかに優れた方法あったら、知りたいなあ。
ランプの部品として、こういうパーツを作りたくて…。
でも、もっと端の部分を平らに広がった形に成形したい。
なので・・・
ふつうにアンビルの上でたたいたら、真鍮棒が砕けてしまうんです。
これを改善するために、まず 七輪で炭火をつくって、
少し焼いてからたたくことにしてみました。
すると、あまり亀裂がはいらずに成型することができた。
あとはたたき方の熟練かなあ・・・。
そして、いかにこのたたく材料を傷つけないで保持するのか・・・。
そして、ロウ付けも勉強中。
バーナーの火力が弱いのか、どうもうまくいかない。
でも・・・。
この新富士のバーナーはすごい。
スパイラル炎で最高2000℃までだせるそうで・・・
おかげで薄い真鍮の板は溶けちゃったよ。
フラックスを変えて、バーナーを変えて、
それでようやく銅ロウでロウ付け成功!
もっとうまくならないとなw
頑張るぞ!
Posted by Dr.ホッピー at 13:56│Comments(3)
│M.D.Camp Factory
この記事へのコメント
こんばんは〜^ - ^
まだ職人芸の巾を広げるんですね(^^;;
もう溶接機も買ってみて下さい(笑)
怪我には気を付けて下さいね〜(^^;;
まだ職人芸の巾を広げるんですね(^^;;
もう溶接機も買ってみて下さい(笑)
怪我には気を付けて下さいね〜(^^;;
Posted by 姫路の山本ちゃん at 2017年03月15日 19:58
山本さん
ありがとうございます。
ロウ付けはやっぱり難しくて、
真鍮の薄い板には加熱し過ぎも良くなく、ハンダがいいみたいですね。
ハンダを極めてみます!
ありがとうございます。
ロウ付けはやっぱり難しくて、
真鍮の薄い板には加熱し過ぎも良くなく、ハンダがいいみたいですね。
ハンダを極めてみます!
Posted by Dr.ホッピー at 2017年03月22日 03:06
いいランタンですね。
好みの形に作れるって楽しいですね。
自分も真鍮に萌えています。
丸リベットの下当てですが
自分はヴァルカンファイバーを使っています。
アンビルはSK材で、上に貼って使うと傷がつきません。
ファイバーを叩いて繊維を更に潰し、慣らすと良い反力が取れます。
スポットで使うと割れてしまうので、お気をつけて・・。
ファイバーの厚みは1.4mm位が使いやすいかもしれません。
あんまり参考にならないかもですが・・・。
好みの形に作れるって楽しいですね。
自分も真鍮に萌えています。
丸リベットの下当てですが
自分はヴァルカンファイバーを使っています。
アンビルはSK材で、上に貼って使うと傷がつきません。
ファイバーを叩いて繊維を更に潰し、慣らすと良い反力が取れます。
スポットで使うと割れてしまうので、お気をつけて・・。
ファイバーの厚みは1.4mm位が使いやすいかもしれません。
あんまり参考にならないかもですが・・・。
Posted by kai at 2017年04月26日 14:15