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Posted by naturum at

2015年01月25日

3号幕 初ファミキャン in PICA西湖

久しぶりにキャンプです。



来るソロ時代に備えて製作したフル・コットンテント3号幕ですが、

今回はこのサーカステントに、家族で泊まってみることにしました。



コットン幕は、内部の燈火が透けて、綺麗だよね。

いつか、宮殿のように素敵なテントを作ってみたいな。



富士吉田はあまり雪がなかったけど、西湖近くになると、雪が残っていましたね。

予約していた電源サイトB・・・

これじゃあ、ワカサギ釣り状態になっちゃうので、

急遽場所をかえてもらって キャンピングカーサイトにしました。

そこだけはドライな地面でしたよ。

でも・・・ 人の足音が一晩中聞こえる、微妙なサイトでした。



こんな道じゃ、歩くだけで 凄い音がするよね。

ワーゲンバスも滑りそうで 怖かった・・・



今夜は久しぶりにおでん。

こんなレトロなおでん鍋も登場です。

これって、おでん以外に使えるんだろうか・・・



アジア料理好きな僕は、味の調整についついナンプラーを使ってしまいます。

だって、よく合うし。



おでんは、タンパク質の塊だし、健康には良いかもね。

ただ、続くと 飽きちゃうか・・・。

あー、夜・朝と同じメニューだったってことは、秘密ですがw



コンピュータ画面を見つめているんじゃないですよ・・・。

あまりにサーカステントの中が暑くて、一瞬で曇っちゃっただけです。



今夜は「焚き火フェスタ」。

大きなキャンプファイアーをPICAが用意してくれて、それを皆で囲むのです。



まあ、寒いので、囲むっていっても・・・ 寒いんですけどね。



火の粉って、綺麗な動きをするよねw

3年前のここの焚き火フェスタで、僕たちのキャンプブログが始まったんだよなあw



冬のPICAといえば、魅力的な冬料金。

そして、いつでも入れるお風呂が魅力。

僕も2回入りましたー。


子供たち・・・ 早く大きくなって欲しいけど、

いつまでも小さな連中でいて欲しいとも思うんだよね。



氷点下5度まで冷えましたが、やっぱり冬のキャンプはストーブが必要だね。

電気毛布だけじゃ、寒かった・・・。



またキャンプ行きたいなー。


  


Posted by Dr.ホッピー at 17:05Comments(10)モノポールテント

2015年01月12日

モノポールテント製作 その9 / 木工作業終了!

ついに、その時が近づいてきましたw

そう、この半月取り組んでいる モノポールテント。

ようやく・・・ 全体像が見えてきました。

縫製部の作業もほとんどが終わったので、あとは木工部の仕事だね。



久しぶりに、旋盤中。

はあ・・・・ 最近、木工が面倒です(笑)

だって、粉塵が凄いもん。

木工旋盤屋 辞めちゃおうかって、思うくらい・・・。



執念で、24本の段違いピンを作りました。

太い部分が19mmで、細い部分が12mmのピン。

これは、テントの周囲にはるサブフレームのパーツなんです。



これは、センターポールのトップ部分のパーツです。

これがないと、安定してポールを立てられないんです。



これが、昨年作った、オリジナルの治具。

この治具がないと、30×30mmの材料の中心に19mmの穴を開けるのは困難です。



気合いというか、執念というか・・・

朝から夕方までぶっつづけて作業して、センターポール加工、

サブフレーム12本加工を終わらせました。

木工は、切れば終わりじゃなくて、研磨仕上げ、ワックス塗装まであるからね。

あとは、センターポールを入れたら、テントらしくなります!



感動の瞬間!

図面でしか把握できていなかったけど、これが今回のコットンテント3号幕の姿です。

丸い格子窓が、イイ感じ!!!



ちなみに、ピエロとか、熊さんは出てきませんからねw



ベンチレータだって、完璧です。

キャンプへ持って行って、さっそくニッセンで ぬくぬく過ごしたい!


  


2015年01月11日

モノポールテント製作 その8 / 本体、ようやく完成!!!


関東地方は、素晴らしい天気の連休ですねー。

そう、今がキャンプのトップシーズンw

うーん、キャンプ、行きたいなー。


モノポールテント製作も、最終章に入りつつあります。

今日、本体が完成しました。



格子窓も、装着完了♪

丸い格子窓、なかなか無いよね!

ラブリーハート



今回は、幅10mmのバイアステープを使って、まず本体を縁取りしてから、

その後、格子窓を別に綾テープで縁取りして、壁と格子窓を縫いつけています。



そして、本体の最終作業。

幕の底面と、壁面パーツを合体させます。

この部分の作業でも、二つ折りバインダーが大活躍。



円周10m近くの距離も、スムーズに縫い上げます。

でも、分厚い部分などは、どうしても縫い合わせが不十分になるので、



補強のステッチを加えます。

これがあると、無いとでは、大違いですから。

バインダーでの縫い合わせがほつれてきたときの面倒臭さは、凄いですからw



そして、工房のタグを縫いつけて・・・

本体製作、完了!!!


おーーー、来週のキャンプには間に合わないかもしれないけど、

試し張りが楽しみです!!!!




  


2015年01月08日

モノポールテント製作 その7 / 格子窓製作

本日は定休日。

朝5時から作業開始です。

今日の作業工程はなかなか難しい作業が多いので、緊張します。



テントの屋根をピンとはるバンド作りです。



いろいろ試行錯誤した結果、この形に落ち着きました。

No.28のハトメがぐらつかないように工夫しつつ、全体が大きくなりすぎないように、30mmの
幅にしています。



こちらはテントの床部分のパーツに取り付けるパーツ。

ハトメが二つある訳は、後日説明します。



内径15mmのNo.30のハトメより小さいけど、No.28は内径12mmで
木工とのコラボで使いやすく、価格も少し安いのが嬉しいw



幕本体へはこのように固定しました。

かなり分厚い部分になるので、JUKIくんでも、苦労しました。


ちなみに、今日埼玉は天気が良く、まさに「格子窓製作 日和」でしたー!



いろいろなご意見をいただき、やっぱり、格子窓ラブの僕としては、

このモノポールテントにも格子窓を装着することにしました。

いつものように パターン紙と、マスキングテープ、染めQと ローラー!!



このローラーが大活躍でした。

マスキングテープは、かなりしっかり貼り付けたつもりでも、隙間があるみたいで

前回は多数のはみ出し部分があって、大変後処理で苦労しました。

なので、今回はこの壁紙を貼るためのローラーに活躍してもらうことにしました。



素晴らしいコンディション。

前回とは打って変わって、速やかに乾燥して、重ね塗りもバッチリ!



乾くのを待つ間は、姫ぽんとピクニック。



何だか、勝利の予感w



バッチリー!



マスキングテープをプレスしたこともあり、今回はエッジもシャープで、素晴らしい。



大胆に壁面を切り取って・・・。

試しに置いてみました。

なんだか、イイ感じ。



このレトロな生地も・・・



こっちも、良いかも・・・

まだ、木工部分が出来ていないんだよね。

最近寒くて、どうも作業場に行きたくないんだよねー。


あ、こんなものが手に入りました。



フジックスのKING SPUN糸の色見本。



キャー、ステキ!



ワクワクしますね。

色見本のナンバーを売り場のお姉さんに伝えて、注文すれば、間違いないもんね。

この辺のお店には、20番、30番の糸はなかなか置いてないからなあw



壁いっぱいに糸のボビンを並べてみたいよなあ・・・ ソーイングスタジオみたいに。



8号ってのも、凄いね。

ガッチリ縫えそうだけど、あっという間に下糸のボビンが空になるね・・・。


さあ、完成は週末かな?

来週は、試し張りキャンプです!

  


2015年01月07日

モノポールテント製作 その6


モノポールテントと言ってはいますが、正確にはセンターポール+壁面の補助フレーム

のあるテントになる予定です。



その補助フレームの構造を長く色々と考えてきましたが、ようやく形になりそうです。


まあ、幕を作ってから、そのほかの支持パーツを設計するってのも無謀ですが、

今回はややそんな印象です。


だから、テントの底にあたる部分の帆布のペグをひっかけるパーツを全部 2時間かけて

取り外して、新たに別のパーツを作りました。



これね。

腰のある防水パラフィン帆布を使って、ハトメを複数打ち込むパーツを作りました。

今夜は、お酒を控えたので作業がはかどりましたw

今週末の完成を目指して、ラストスパート!



この帆布、なかなかタフなヤツで、4枚重ねると、JUKIくんがうなりますw



腕ミシン、黒猫が間違って配達してくれたりしないかなあ・・・


  


2015年01月05日

モノポールテント製作 その5 / 屋根パーツ完成w

今年の年末年始の勤務は、それほど忙しくもなく、

少し空き時間があって良かったです。

縫製部の活動も少し進みました。

正月にずっと病院にいると、病院食にも飽きて、そろそろ

こってりしたものが食べたくなります。

あいにく、近隣には飲食店もコンビニもないので、持参するしかない・・・

すまし汁とか、もういらないしw



看護婦さんに喜ばれたのが、こちら。

僕の朝の定番のトルティーヤの中身を持ってきました。

タコスミートと、ハラペーニョ、溶けるチーズにタバスコ・・・。

とっても日本食でしょ。

それをパスコのマフィンでいただいちゃいます。



トルティーヤとちがって、マフィンは良いよ。

だって、汁がこぼれないのが 二重丸!

とってもヘルシーでボリューム満点です。



顎関節症の看護婦さんは、「私これ食べられないw」って・・・・。

まったくもー 切ってあげましたよ、ちゃんと。



縫製部の作業も進みます。

これ、なんだか解りますかー?

中には束ねた帆布が入ってます。



だいぶ形になってきたナー と思って、数をかぞえたら・・・

あれ? 12角形なのに、16枚????

「げげげっw 作りすぎだ!」

ってなわけで、



また時間かけてほぐし作業ですw

無駄が多いなあ。



大胆に屋根の一部を切り取って・・・



なにやら怪しげなパーツを作って・・・



ジャンっ 完成!



ふふふ、どうなるのでしょう?



パカッ 



スチャッ 



シャキーンッ!   

なんと ベンチレータでした!

ちゃんとネットもついてるし、可愛いでしょう?

さっきのパーツは、留め具だったんですねー。



さあ、屋根パーツ作りも大詰めです。

まさに、生地に埋もれての作業です。



先日作ったセンターパーツを仮固定して・・・



まずは粗く、仮止めも兼ねて縫い合わせて、その上から補強のために

綾テープを使って再び縫い合わせます。



こんな作業には、やっぱり細い押えが役立ちますね。



さあ、なんだかケバケバの物体が出来ました。

これじゃ感覚的に 落第点なので、さらに上から・・・



同じコットン(11号帆布)でバイアステープを作って、それを固定。



さあ、こんな感じ。

(縫い目が微妙にずれているので、自宅でやり直しましたw)

腕ミシン、欲しくなりました‼



ついに、屋根部分の完成!

なかなか イイ感じでしょう?



でっかいモノを縫うと、こんなことも・・・

他の部分と縫っちゃったり。  あーあ。

ロスが多いですよね、大物は。



できあがった屋根パーツと 側面の12枚の壁面パーツを縫い合わせる作業。

これは大物どうしの作業で、かなり神経使いますね。

でも、裁断をきちっとやったので、あまりずれもなく、出来ました。

一番難しかったのは、ドアパーツとの接合部分の縫製ですね。

もう、いいやってくらい、大変でした。



さあ、補助フレームの設置方法も思いついたことだし、あと 1週間かな?

  


2015年01月02日

モノポールテント製作 その4 / ミシン始め

明けましておめでとうございます。

旧年中は、多くの方のご閲覧をいただき、大変感謝いたしております。

今年も、さらに熱意をもって ミシン、木工、キャンプ、スイーツ作り、OO作り、仕事に

とりくむ次第でございます。 (順位はあいうえお順です。 ・・・あ、んなことないか(笑))

どうぞよろしくお願い申し上げます。





さて、ミシンにばかりやっている最近ではありますが、大事なパートナーのJUKIくんたちに

新年の油を注油して、まずは作業始めでございます。



幕の底面を作りました。

3m近い大きさです。 かなり大きなテントになりそうです。

ちゃんとピンと張れるのかどうか・・・。 

不安でもありますが、楽しみでもあります。



センターポールをはめ込む部分にも補強を入れました。

分厚い帆布を12角形に切り、縫いつけ、Φ30のハトメを打ち込みます。

設営後にポールが倒れたら、大変だからね。



そして、これが帆布と革でつくったトップ部分のセンターパーツ。

3-4mmの材料を縫い合わせるのは、職業用JUKIくんでもやっぱり大変。

このハトメに、センターポールの上端が入るんです。 

そのままさして持ち上げるんじゃ、ハトメが壊れるので、後日ある工夫をお見せします。



幕底面を仕上げるために、ペグで引っ張る部分の補強を作ります。

パラフィン防水の厚手の帆布を裁断して、ナイロンロープを捨てミシンで仮固定。



幕の底面、12カ所に縫いつけて、あとは補強です。



さあ、閂の仕事始め。

動きが速くて、このカメラのシャッタースピードじゃ止められなかったね・・・。



本当は上糸30番でやりたいけど、どうも30番だと絡まることが多いので、

見た目はショボイけど60番でやってます。 60番だと、50回やっても1回も絡まらない。

きっと調整の問題だとは思うけど・・・。 



さて、大事なパーツ作りです。

幕の天井部分の製作です。

このテントは木工が必要な部分はほとんど無く、センターポール作りくらいで、

あとはミシン三昧・・・。 ひたすらミシン。



順番を間違えないように、組んでいって、表に縫い目が見えないように

茶と生成りの糸を交互に替えていくんです。

チョー面倒臭いけど、まあ、それも必要なことだから、しょうがない。



ね、雰囲気出てきたでしょ?

赤と白だと、空港の燃料タンクみたいだよね。

水色と白だと、遊園地・・・?



出入り口パーツは分離していない一体パーツで作ります。

余計な折り目があると格好悪いので。

今回はファスナーは5VSのビスロンを使うので、ちょっと太めにスペースをとります。



丸く切り抜いて、丸くファスナーを取り付けるのは初めてなので、緊張します。

カーブの外側と内側で縫い具合を調整しないと、綺麗にできませんから。



出ました!

5VS用のダブルスライダー。

これを買うために新宿まで行ったんです。

取り付け前に、入れ替えちゃいます。



入り口下部のクローズアップ。

まあ、もっと綺麗に仕上げたいところですが、こんなもんかな。



ファスナーのエンド部分。

裏表同じパーツを、布の両側から同じ位置に取り付けるって、結構大変です。

縫製を仕事でやってる人たちは、凄いw



ジャーンッ!

うーん、僕のエネルギーも ここで尽きました・・・。

お休みなさいw



  


2014年12月31日

モノポールテント製作 その3 / JUKI と ジューキ

明日はもう新年ですねー。

今年もいろいろ作りましたー。

木工に、縫製に・・・。

でも、疲れとお酒に負けて寝てしまった夜が数え切れないくらいありました。

ダメだなあと思う。

で、今夜は絶対寝ないw 年越しミシンだw と意気込んでます。



朝霧で、フランステントの縫製を見ていて、「2本針総合送りミシン」に敏感になってます。

で、職場近くのいつものミシン屋にちょっと偵察に行きました。



いたいた・・・ SEIKOの2本針総合送りミシン(縦ポスト型)

これは、右の懐が広く、深く、大きなものでもバシバシ縫えます。

針が2本ってことは、釜も2個。 



針どうしの間隔はこの個体では10mmで、それは新品の購入時に選べるみたい。

後から変更するのは、とてもお金がかかる作業らしいです。

2本の針の動きを、コーナー部分にあわせて、片方だけ止められる

三菱のミシンもあるって・・・。 スゲーミシンだ。

でも、聞かなかったことにしましたw(汗)

僕はもうお買い物を辞めた人間ですから。



こちらは、腕の長い(懐の深い) 工業用ミシン。

「どうですかー、勉強しますよ♪」っていうけども、まあ、置くところもないし・・・・。


でもねえ、これは見なきゃ良かった。

これこれ・・・。



(株)ジューキのCOMPANIONミシン。

目に毒な点 (1) 使いやすい大きなテーブル (大物を縫うのに完璧)

        (2) 静かなサーボモータ (速度は超低速から可変)

        (3) パワフルな貫通力 (分厚い革もOK)

        (4) 上下送り (厚物を縫っても、縫いずれが少ない)

        (5) 倍釜 (下糸ボビンが大きい機種)

        (6) お値段が刺激的な中古の1台。(僕の職業用JUKIくんと同額・・・)

        (7) 懐が深い。 僕のJUKIくんより、5cm長い! (これ微妙に大きな違い)



とにかく音が静か。

これなら、安眠中のFamilyの頭の上でやっても、起きないね。



(株)ジューキのミシンとのこと。 40年くらい前にJUKIから小型ロックミシン(Baby Lock)を

携えて、分かれて設立された会社らしい。 英語で表記すると、どっちもJUKIなんだけど・・・。

まったく別の会社ってことになってるらしい。

どうやら、ブラザーも同じように2社あるんだよね。

こんど、本社・ショールーム、行ってみよっと・・・。



革用の凄く太い糸を装填してます。

針は特殊なチタンコーティング針で、糸が通る部分が湾曲加工してあるw



これが噂の倍釜・・・。

これなら、途中で下糸が終わるっていうことも減るな。



ヘッドを倒すと、自動給油装置が見えてきます。

自動車のエンジンブロック下部のオイルパンみたいですが、

ここにミシン油をたっぷりいれて、それをポンプで吸い上げ、各部に給油するメカ。

オイルが入ると、さらに静かな動作音になるって・・・。

たまげましたw

さっそく持って帰りたいけど、ジムニーだった!

ちぇ、今日のところは勘弁してやるぜw(笑)

まあ、こんなの持って帰ったら、かみさんに八つ裂きにされそうだけど・・・。



さて、製作開始です。

紆余曲折がありましたが、ようやく設計変更も終わりました。

今日は材料を集めるため、ジムニーで飛び回りました。



8号帆布。



使わないかもしれないけど、撥水オックス。 

気のせいか、11号帆布より分厚い感じ。



薄茶の11号帆布。

トップに使います。



生成りの11号帆布。 

トップとサイドに使います。



20番と30番を本体の縫製に、60番を閂止めに使います。

20mm綾テープをリールで注文なしで買えるのは、ユザワヤくらいかなあ。

10mmナイロンテープはペグ止めのためのバンドに使います。



5VSのビスロンファスナーと、メッシュ生地。

このメッシュは元々は洋服の裏地なんだろうね。



4時間かかって、ようやく裁断が終わりました。

やっぱり、この裁断の作業が一番大変だと思います。

微妙にサイズがずれるし・・・。

もっと硬い紙で型紙を作らないとだめですねー。

さて、どうなることやら・・・。

  


2014年12月30日

モノポールテント製作 その2 / 計画変更

以前、ピルツ23を持ってました。

あのタイプのテントは、多くのデッドスペースがあることを思い出しました。

なので、せっかくコットンでテントを作っても、また同じようにデッドスペースが多いのでは

もったいないので、テントの形を変更しました。


で、こちら。



草原に点在するゲルのようですが。

高さも当初の200㎝から170㎝に抑え、サイドの壁は100㎝直立するようにして、

有効スペースを増やしています。



「え? どうやって壁が直立するの?」

「ガイラインの角度から、それは無理だろ?」



っていう声が聞こえてきそうです。

仕掛けがあるんですよ・・・。

まだ言えませんが。

ちなみに、使う材料は、変わらず、木と布、少量のナイロンテープだけですよー。

送風機で空気を送り込む・・・とかじゃないですよ(笑)



上からみると、こんな感じ。

たくさんのコットンを使うので、無駄のないように作りたいですよねー。



皆様、よいお年を。

わたくしは、年越しミシンをする決意ですw

元旦から勤務だしw