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2013年05月17日

キャンプ・チェストの製作 その3

朝 4時起き、作業開始!

キャンプ・チェストの製作 その3

速度を保ちながら、組上げていきます。

フレームワークはほぼ設計通りにできました。あまり大きな誤差・ゆがみなく。

キャンプ・チェストの製作 その3

チェストのトップ部分の造作もします。 Titebondはクランプ時間が短い
優秀なボンドですが、パーツの多さから総合的に見ると、このクランプ時間が
とても長いので、順番を考えないと何日時間があっても足りません。

キャンプ・チェストの製作 その3

ホゾ・ダボ継ぎはしません。ビスケットも使いません。
組上げは 下穴を専用ドリルで開け、フォスナービットで目隠し部分を開けて
建築用コーススレッドを使い、それから目隠しに「木栓」を打ち込むだけです。
結構強度があり、細いフレームでも結構うまくいきます。

キャンプ・チェストの製作 その3

これがその木栓。「共木」とよばれる同じ樹種の板から専用ビットでくりぬいて
作ります。

キャンプ・チェストの製作 その3

ね! きれいでしょ。 オイルを使うとちょっと分かるけど、
まあ、あまり気にならない感じです。

キャンプ・チェストの製作 その3

ひたすら接着、クランプ・・・

キャンプ・チェストの製作 その3

あら、姫が応援に? 

キャンプ・チェストの製作 その3

板ものなどは、ビスを使わずにとめたいので、接着・クランプだけ。
この超ロングバイスがとても重要な働きをしてくれます。

キャンプ・チェストの製作 その3

ようやく形になってきた・・・

キャンプ・チェストの製作 その3

タモ・ナラ材のコーナーを丸くするのは、結構面倒な作業。

部品のうちに削るのは、スピンドルサンダーで簡単ですが、
組上げてからだと 手作業のみですから。

キャンプ・チェストの製作 その3

サイド部分はシナベニアを使ってます。4mmの厚さなので、サイドパネルを
貼るために4mmフレームをずらしてます。

ドンピシャで良い感じになった。

キャンプ・チェストの製作 その3

チェスト全体を持ち上げ、移動するときにハンドルがあった方がいい。

なので、シンプルなバーにするか、グリップにするか、革ハンドルにするか
迷った。 でも、まあ、木工屋なのでグリップにした。

キャンプ・チェストの製作 その3

こんな感じになった。 ここまで、16時間・・・ もちろん途中
キャンプ買い出しのお出かけ、トイレ、ご飯は食べましたが・・・。

キャンプ・チェストの製作 その3

1段目の引き出し部分。

キャンプ・チェストの製作 その3

2・3段目の引き出しレール部分。

4段まであるんですけどね。

キャンプ・チェストの製作 その3

そしてこれがそのグリップ部分。 ネジで強力に締め込んでいるので、
きっと壊れないだろう・・・。 たぶんね。





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この記事へのコメント
あ、朝4時から・・・・タフですねえ・・・

4段全部引出しとは、またカラフル家具路線?
期待してます~
入れるのは食器とか調味料とかでしょうか?
Posted by ぺんで at 2013年05月17日 21:24
ぺんでさん>

どうもでーす。

いやあ、ちょっと大きくしすぎたかなと・・・。

週末 サイズをちょっと縮小してみようと思います。

まだ 調整できると思うし。
Posted by 木工大好きなDr.ホッピー木工大好きなDr.ホッピー at 2013年05月17日 23:36
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