かみさんのご両親と、北海道へ行ってきました。
そう、なんて親孝行なんでしょうw
食い物欲、物欲、あっちの欲、すべて捨て去った僕ですから、
もうどんな場所へ旅行へ行っても、へっちゃらですw
・・・・。
へっちゃらの予定だったんですが(爆)
というわけで、25年ぶりくらいの飛行機。
それに間に合うために、朝5時半に家をでましたが、世の中3連休だってことを
すっかり忘れていました。(僕たち 連休とかと関係ない仕事のシフトなんで・・・)
羽田についたら 駐車場は 満 満 満 ・・・。
いやー、焦りましたね!
なんとか国際ターミナルに停めて、ちんたら走るタクシーの運ちゃんせかして、
やっとこさギリギリ搭乗できましたーw
旭川空港。
と、自分で作った旅行カバン。
北海道まで連行してきましたー
先についていた家族は、お目当ての旭山動物園へ。
僕は時間の関係もあり、旭川をブラブラすることに。
まずは、交通手段が無いので、レンタサイクル。
まあ、似合わないなあ・・・(汗)
北海道といえば、ラーメンですか。
学生時代 チャリダーだったころ、ラーメンばっか食べてましたが、今日もその気分。
青葉、山頭火、よし乃やらいろいろありますが、ちょっと変わったラーメンが
食べたかったので、「ラーメンの蜂屋」にしてみました。
もともと当時は珍しいアイスクリーム屋さんだったとか。
昭和21年開業だそうで。
醤油ラーメンに焦がしラード(大盛り)w
いやーーーーー、初めての味で、何と表現したらいいのか。
くせになる人はなると言ってましたが、たぶんまた通販で買っちゃうかも。
まあ、旭川では2杯ラーメンを食べるつもりで、腹ごしらえも兼ねて
レンタサイクルにしましたが、借りたママチャリがぼろくて、どうにもならず・・・。
隣町の木工産業エリアまで行くには 脚を痛めると思って、また駅に。
ジャーンッ!!!
こんな良いチャリがあるなら、最初から言ってくれっての。
1日1000円でこんなのが借りられるw 幸せーーーー(^^)
さっそく かなり離れた場所の家具工場群のある場所に向かいました。
コサインさん、旭川木工センターなどいろいろ見て回りました。
やっぱり、プロの仕上げ、プロのアイデア、技術は素晴らしいね。
あまりじっくり裏まで見ていたら、店員さんに何回も怪しまれ・・・w(爆)
いやいや、やってること違うからね!
皆で日本の木工を盛り上げたいよね。
2杯目のラーメンを食べる予定でしたが、旭山動物園が空いていたそうで
早くに切り上げた家族に「パパまだー?」攻撃をうけ、渋々駅に戻ることに・・・
くそー、ラーメン、どうしてくれるんだw
おっと、こんなステキなものがありました!
東京・ユザワヤ
東京がついているのが、刺激的。
もちろん、入りませんでしたが、ユザワヤがあれば、旭川に引っ越しても大丈夫だな♪
旭川→ 富良野へ移動し、新富良野プリンスに。
ダイエットを念頭においている僕としては、バイキングは魔物だね。
誰ですか、あんなにいくら載せたのは。
(いくらは食べ過ぎると、くどいってことが解りました)
おみやげ品コーナーには、やっぱり北海道産のエンジュの製品が。
いまあまり大木手に入らないんじゃないのかなあ・・・。
2日目は、富良野観光と、道西へ移動です。
今、北海道の観光を支えているのは、海外からの観光客なんだろうな。
もの凄い数の中国の人たちでした。
あまり騒いでいるひとは見かけなかった様な気がします。
富田ファーム、めちゃくちゃ混んでましたね。
あれは駐車場へ裏道から入らないと、数キロの渋滞で大変だわ。
本当はラベンダー畑前でゆっくりしたかったんですが・・・
小樽に着きました。
小樽は北一硝子を初めとした、硝子工芸の街でもあります。
ワクワクです。
学生時代は、ちっとも興味なかったからなー。 ほぼ素通りでしたね。
NORDに宿泊をして、2日間街を散策。
古いモノが大好きなので、明治から昭和初期の建物が沢山あるこの街は本当に魅力的。
ああ、大正硝子・・・
名前からして ストライクゾーン。
瞑想、瞑想・・・。
見ない見ないw(笑)
硝子と氷に敏感なのに・・・(汗)
ク、クレジット 使えますか・・・?
複数のアーティストが同じようなデザインに仕上げてるのかな???
上手に作るよね・・・。
バーナーと硝子材があれば良いのか・・・ フムフム。
トンボ玉、来たー。
ああ、そのステキさに ノックアウト。
ホント、硝子って魅力的だよなあ。
ははは、こっちも魅力的。
僕が「死ぬ前に何か食べたいなら何が良いですか?」と聞かれたら、
ニシンの切り込み!
もう、これだけでご飯は数杯いけますね。
東北の旅でも、これにはお世話になりましたw
夜は小樽のお寿司屋さん。
で、食べて、買い物して、酔っぱらって寝て、ばかりじゃどうしようもないので、
今夜はちょっと出かけることに・・・。
ホテルから近い、NIKKAウヰスキーを主に扱う 「
NIKKA BAR RITA」
余市の工場から近いこの場所ならではの品揃え。
ああ、工場行きたかったなあーーーーー。
レンタカーじゃないとな。
あんなボトル見たこと無いよ。
まずは宮城峡、余市といただきました。
ひとりで来たので、なかなか会話もなく(爆) 歩けなくなっても困るので
3杯いただいたら失礼しました。
あーーー、もっと堪能したかったな。
ウヰスキー大好き
原酒ってどんな感じなんだろ。
お姉さんと、いや失礼。 家族と来たら、楽しいだろうな!
ダイエット、ダイエット・・・。
3日目は、待望のランプ屋巡り。
地上の楽園です。
そこにたどり着くまでが、大変。
まあ、いろいろ素敵なものが。
可愛く、ステキにデザインされているよなあ。
勉強になります。
昆布のお店。
お疲れのお父さんを預かって、昆布パワーで元気にしてくれるとか。
僕も預かってくれー。 これ以上お買い物をしないようにw
北一硝子、3号館 カントリーフロア。
まあ、見ちゃいけないお店です。
ああ、危険地帯。
でも、あのカバンにはあまり入らないから安心だ。
刺激的です。
北一ホールという、凄いところが。
数百個の石油ランプが暗いホールを照らす、大聖堂のような場所。
小樽ビール Dunkel がどんどん減ります。
あの石油ランプシャンデリアは、ちゃんとウインチで上げ下げして、
人の手で点火をしてメンテをするみたいですよ。
凄いねー。
江ノ島水族館みたいに、ここで寝てみたいw
刺激されすぎて、お腹が空いたので、小樽運河食堂で味噌チーズラーメンでも。
縮れ麺がステキ。
北一ガラスと並んで、僕のお目当ての場所。
小樽ビールの製造工場兼、ドイツビール酒場である 「
小樽運河No.1」 という場所。
ここは、素敵な場所です。
近くに住んでいたら、週1くらいは来ますね!
ドイツ人はビールの味だけでなく、ビールを味わう酒場の雰囲気も大事にするって。
うんうん。
まさに、その通り。
自家製ビールに敏感な僕には刺激的な工場内見学もあります。
あんなところを見学者が・・・。
これです、これ!
ピルスナーもいいし、季節ビール(シュバルツ)もいいし、Dunkelも、
木イチゴのビールもいいけど、やっぱり僕は ヴァイスビール(白いビール)。
ベルギーのオレンジピール・コリアンダーシードが効いたビールのような素敵な香りと味の
独特のビール。
何杯のんだか、忘れましたw
おかげで、いろんな余計なものも沢山買っちゃいましたw(汗)
ドイツスタイルのピザも、なかなか。
ベーコン、タマネギとサワークリーム。
いやあ、小樽運河No.1は 本当にNo.1だったw (ドイツビール好きにはね!)
小樽、また来てみたい街です。
(写真は JR小樽駅構内です)
お金貯めて、また来ようっと!
あ、空冷VWバスで???
うーん、ありかもw