キャンプ・チェストの製作 その6

Dr.ホッピー

2013年05月23日 21:30

本日は定休日。 病院はやってますが、自分だけね。

でも、今週末はずーっと当直勤務なので、まさに軟禁状態・・・。

おっと、 荷物、届け先 変えておかないとな(笑)。

  -・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-

で、キャンプ・チェストの製作です・・・。 

うーん、最近スイーツ作り、 燻製してないなあー。 ビンばかり洗ってるからな(笑)



そう、こんな感じになりました。 持ち運びにイイ感じのグリップ。

Titebondでガッチリ固定した後、M6ボルトでさらに強固に固定してます。

このために、ボディ上部のフレームを分厚くしているんです。



さあ、引き出しです・・・。 引き出しは苦手です。

だって細かい作業だしね。 

レーザー丸鋸があるから、かなり楽になりましたけど。

今回は4mmのスリットをもうけて、そこにベニアを張ります。

かなりの強度があるので、結構重い物を入れてもしならないかな。



途中、2段目の引き出しが7mmほど所定の位置より手前(出っ張った形)で
おさまることが判明・・・!  内部でフレームが突き当たっているからなんだ・・・

一度組み上げたフレームの奥の方の部品を7mm削るのは無理無理・・・・

だから、引き出し本体を当たる部分だけ削りこむことに・・・。

工房にそんなこと出来る道具あったか?



ありましたー。 トリマーで出来ました。 おっかない道具だけど、なかなか
良い仕事してくれます。 



道具といえば、電気工具ばかり使っている僕ですが、こんなハンドツールも
たまに使います。 ベニアの縁の処理、板のエッジの処理などにね。

でも、基本的には カンナの使いも研ぎも上手じゃないので、完全に脇役ですね。



さあ、そろそろ形になってきました。 ボディ奥の飛び出し事故防止のギミックも
こしらえて、ようやく天板を接着へ。

こんなシーンでもないと、60cmのクランプ、なかなか使わないなあ。

滅多に使わないけど、あると便利なのが、ロングクランプだよね。



苦労した引き出し達を入れてみた。 

あともう少しだ!



やっぱり他のものとツマミは同じ形状にしようかな。

これは40mmだけど、もっと大きくてもカワイイかも。



姫に 工房前の掃除をお願いしました・・・。

ん? 何か見つけたみたい。 ちゃんと掃除してくれw。

「あ、虫ーっ」



あ!  うーん、そこにいたのが、運がなかったってことで。

  -・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-

果樹を育てている人も多いでしょうね。

でも、やっぱり今頃から夏すぎまでが、「虫」問題ですよね。



我が家には、南紅梅と、白桃、あんずの木、ブルーベリー、ゆず、ヤマモモがあります。

ブルーベリー以外はやっぱり虫が凄いんです。



面倒だけど、たまに手入れをしないと、果実は期待できないんです。

で、5000円。 高いよな・・・ でも、この蓄圧式散布器、圧縮するポンプといい、
圧力計がついていることといい、なんともガソリン・ランタンみたい・・・。

あー、キャンプ行きたい!


あなたにおススメの記事
関連記事