ふもとっぱらで 焼き鳥しか焼かずに帰還した 新入りのオーブン君。
さっそく、気になる 底面のメンテナンスを雨が降る前に行いました。
出回っている天火は、どうしても底面が錆びてます・・・。
ね。 たいしたサビのように見えませんが・・・ 実は・・・ こすってみると ボロボロって
速やかに作業に入ります。
まず、温度調節スリット用のノブを外して・・・
ネジを 4本抜きます。 ねじ山をなめると大変なので、慎重に・・・。
直してくれるお店は無いですよね・・・ もうこの年代じゃ。
火炎の分流板も こんな感じ・・・。 これじゃあ、車内にサビが落ちますよ。
今日の僕は違う。 なんたって、手でやらないから(笑)。
おおー、綺麗になった。 80番、240番のShinexでも磨いちゃいます。
その後、クレンザーで 台所で ジフで研磨して、乾燥。
作業で手を切っちゃヤバイので、慎重に慎重に。
まず、裏を 耐熱スプレー(黒)で処理。 こっちは1回で良いよね。
五徳が当たる側は 2回処理。 これで、新品同様だ(?)
内部の分流板は 軽く研磨するだけにしよう。 どうせ 見えないし・・・(笑)。
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さて、塗装した後は、熱で定着させる作業があります。
しばらく熱した後、せっかくなので、またパイを作ります(笑)。
渋滞がいやで、ふもとっぱらで作らなかった 「
チェリーパイ」。
今日は、Old Pyrexでやってみる。 底とれ式の方が明らかに簡単に扱えるけど、
日本のパイ皿って、深くないんだよね・・・。 もりもりっとあふれるくらいの具材の
のったパイを作りたいので、力不足なんだな・・・。 そこはアメリカンな皿で。
どーですか! パイ生地の上に、自家製 カスタード、そして こぼれちゃったチェリーと
グレーズ! (グレーズ、パイ生地の隙間からちょっと漏れちゃって、しっかり固まらず)
ルックスは今ひとつだけど、お味は サイコー!
ああ、チェリーパイ、また作りたいな。(まだ 食べきっていないのに・・・)