僕の田舎は山梨・市川大門町。 お墓参りへ先週末行ってきました。
ついでに、裏山(大畠山)にある、四方を山で囲まれた湖、「
四尾連湖」へ出かけた。
小さな頃、決まって夏休みというと、市川大門にいました。
昔 行った頃は、まだ細い山道しかなく、車で出かけると、崖の道をすれ違うのが
大変な道でした。 今ではだいぶ整備されましたが、まだまだ時代の変化から
取り残されたような場所です。
昔はバイクでよく登りました、ここまで。チャリでも試したことあるけど、途中の市川公園
のちょっと先でギブアップ・・・。 だって、急なんだもん。
(湖畔の水明荘のボートに乗って、湖面からのView)
以前は知る人ぞ知る場所でしたが、最近は秘境のキャンプ地のような感じで
いくつかのブログでも見るようになりました。 アクセスは1本の山道。
途中、超過疎の集落をいくつか通り過ぎて登ってゆきます。
駐車場から湖畔へは森の小径を歩きます。
湖畔には二軒のロッジがあります。
水明荘 と
竜雲荘
対岸のキャンプ場とキャビンなどを有する水明荘と、オートキャンプ場をもつ竜雲荘。
やっぱり、ここの雰囲気を満喫できるのは、対岸のキャンプ場で過ごすことでしょうか。
(今回行った当日は、ラテン系の大勢の人たちが、湖畔でバーベキューと
水泳を楽しんでいて、ドンチャンドンチャン大変にぎやかでした。 秘境の雰囲気が・・・)
水明荘の中はとてもクラシカルな昭和の雰囲気・・・。
湖畔のテラスは古いけど、雰囲気ある。
対岸のテントサイトまで、このネコ(手押し一輪車)でテントを持って行きます。
我が家のようなロッジテント族には大変厳しゅうございます。そもそも、酔っぱらって
ネコ押したら、テントとか全部湖に落としちゃうかも・・・。
このような湖畔の小径を進んでいくと、対岸のサイトにたどりつきます。
湖の水は結構澄んでいるけども、僕はこのような場所では泳げない・・・
だって、子供の頃にホラー漫画読み過ぎて、怖くて・・・(笑)。
周囲1.2kmの湖の、対岸のテントサイト前にはビーチがあります。
泳ぐ人たちがかき混ぜた泥で、水がこっち側は茶色い・・・。
対岸のテントサイト。夏真っ盛りで、沢山の人が楽しんでいました。
ボーイスカウトの人たちも沢山いました。
最高に暑い中連れ回すものだから、Jrがふてくされてました。
で、突然 「あのボートに乗る!」とか言い出して 聞かない。
しょうがないので、足こぎボートに。
いやあ、これ、本当に疲れるね。 もっと漕ぎやすくしてくれないと、疲れるよ。
昭和からデザイン、変わってないんだろうな、きっと。
あっちのカヤックのほうがいいな・・・ 欲しいな。
でも、楽しかった! いつかキャンプ来たいな。
(夕方、大渋滞で 埼玉まで4時間かかりましたが・・・)