ロッジテント製作 その9 / フレーム完成!

Dr.ホッピー

2014年12月11日 15:39




フレーム製作が終了しました!

いやあ、長かった。 

3週間もかかってしまいました・・。

(とはいっても、作業した時間はそれほどではないんですけど、お勤め人だから・・・)

ここからが本番です、気を引き締めていかないと。



さあ、ウッド・ロッジテントの全部品です。

なかなか、ステキでしょう?



これが、前後のフレームパーツ。



連結パーツ。 

120°と140°の異なる開脚度のパーツです。



こちらがさっきまで作っていた前後フレームをつなぐフレームです。

12mmの檜だととても心配なので、やっぱり広葉樹と檜でサンドイッチにして

重量を増やさずに、曲げ強度を上げています。

さて、組んでみましょう。



加工精度はまあまあ高いとは思いますが、あまり精度を上げすぎると、

パーツの組み上げと、ばらし作業で なかなか外れなかったりして、逆に

破損する可能性が高くなります。 

そのため、ある程度 各部品のハメ合い精度に余裕を持たせないとなりません。

僕は19mmのボルトに対して、20mmの穴を開けることで、1mm程度の遊びを

もうけています。

ボルトナット式の凄いところは、ある程度の遊びは、ナットを締め上げることで

修正できるところですよねー。



前後フレームと、連結フレームだけの構成。

これでもテントとしては使えますが、まあ、若干ゆらゆらします。



前後フレームの脚部分にもう一つずつ連結フレームをつけることで、

全体としての剛性が格段に上がります。

「木のフレームって、弱そう」 っていうイメージを変える、ボルトナット式フレームです。



大事なところは、コルクつき新型ボルトでガッチリ固定して、ブレないようにしています。



何だか、勝利の予感が・・・



お堂のような気がしてきました・・・。



座禅を組んで、日々の行いを反省してみました。

うんうん、僕一人+姫ぽん くらいにちょうど良い感じですw

インナー幕の予定サイズは、幅210、奥行き135、高さ110です。

山岳テントの2人用のサイズと一緒だよね。



反省することが多すぎたので、お腹が空いちゃいました。



近所の喫茶で カロリー控えめなドリアと・・・



カロリー控えめなスフレパンケーキをいただきました・・・。

うんうん、ダイエットはまた来年からかなw(爆)



さて、あの長い巻物を調べないとw



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