木工万力(バイス)について考える / 木工早締めバイス

Dr.ホッピー

2014年09月25日 10:49




今日は、おびただしい数のナットを作っています。

そう、受注分のものも含めて、沢山必要なんです。

原木を製材して・・・ テンプレートに従って木とりをして、切り出し・・・

今回はこのディスクサンダーで木口を処理しているので、ますますスピードアップ。



仕上げはベルトサンダーで綺麗に木口を研磨して、後はナットらしい形に成型する。

このナットにタップを切る作業・・・ これがまた いらいらするんです。



今までは、このホムセンに売っているような 木工万力を使って、ああでもないこうでもないと、

やっていました。

ぐらぐらして、 キィーーーーーーっ!  ってなります。

で、かなり前に注文していた 「木工早締めバイス」。

こいつを僕の メインの作業台にようやく取り付ける作業をしました。



でっかいバイスでしょう!

ジョーが 26cmまで広がるんです・・・。



まずは、愛しい作業台に切り込みをいれて・・・  ああ、ごめんよ。



ボルトの入る穴をフォスナービットであけます。



微妙な高さ調整をして、取り付け完了!!!



天板上で作業をしても、当たらない・・・ これ凄く大事。

メチャ狭い作業台なので、いかに 効率よく作業をするかがポイントなんです。



このバイスは 早締めというだけあって、なぜか 引っ張るとジョーがすーっと開いて、

押し込むと すーっと閉じるんです。 しまり具合は 当然ハンドルを回しますが・・・ 

不思議な機構だよね。



こんなに大きく開くんです。

何でも挟めそうだ・・・。

あとは、もちろん、送りネジの頑丈さが違うね・・・ ホムセンの万力とは。



ガッチリ挟むことが出来ます。

これで もう少し作業効率がよくなるかもー。



あなたにおススメの記事
関連記事