Maru Chabu One - 90 完成! / 木工で年越し・・・
ついに完成ー!!!
丸いちゃぶ台、「
Maru Chabu One - 90」です。
オリジナルのMaru Chabu Oneが2人での使用を考えていますが、それに対して、
90cmの天板のこちらは4-5人のグループでの使用が可能です。
「今年の仕事は、今年のうちに終わらせる!!!」
ね、幽霊ブロガーDさん!
写真を撮ったら、送りますよー。
なんと言っても、この大きな天板。
いやー 作るのも大変ですわ。
今回のモデルの特徴は、天板の4点での固定。
ぐらつき 無し!
両サイドのフラップ部の板は持ち上げるとダメですが、多少の荷重をかけても 動じません。
骨組みに工夫があるからです。
4点のボルトはチャーミングな 深紅のサッチーネを使いました。
貴重な材ですが、この魅力的な色に負けました。
いつもながら、目指しているのは、Made in Japan クオリティー。
だから、手抜き出来ない。
でも、本来外で使うモノなので、ちょっとは大目に見てください(笑)
Xに組んだフレームに、ボルトナットで固定しています。
これなら ガタガタしませんね。
出っ張りがデザインを邪魔するかと思ったら、まあ、それほどではなかった・・・。
素敵な色のボルトナット。
大事に使ってくれることを祈っています。
さて、天板をはずすと・・・
昔の住宅のUHF/VHFアンテナみたいなフレームが出てきました・・・。
センターは 頑丈なボルトで 組んだフレームどうしを固定しています。
サブフレーム達を外すと、メインのフレームだけになります。
ひっくり返すと、脚の構造がよく分かりますでしょ。
細かい部分は 企業秘密(笑)
これがセンターのボルト。
でっかいナットである理由は、その方が握力が伝わるから。
完全にばらすとこんな感じ。
それほど多くないでしょう? 部品点数。
帆布の収納袋をつくるとしたら、このサイズ。
このサイズのテーブルにしては、コンパクトかな。
まあ、重さはそれなりですが・・・。
サッチーネ、僕の大好きな樹種。
素晴らしいアクセントになる樹種ですよね。
入手がもっとしやすければイイのに。
さあ、まだまだ作業は続きますw
木工で年越しだ・・・ 飲み過ぎたのがちょっと心配だけど。
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