ソーセージ スタッファー TV-3L 横型

Dr.ホッピー

2013年01月25日 13:23

ついに登場! 

Bonyのミート・ミンサーでのソーセージ作りが、かなり骨折り作業のため、
ソーセージ・スタッファーを探してました。

本当は・・・



Made in USAのこの格好いい腸詰め器が欲しかったけど、入荷なしで
あきらめてました。 



ドイツ製のDICKのスタッファーも格好良いけど、10万もするため、無理無理・・・。

日本製も10万からなので、「あーダメだ」とあきらめモード。

そこで見つけたのが、超・安いスタッファー。 怪しさ満点で、どこ製?って感じ。



チャレンジャーな僕は、早速 Click・・・。

堂々と Made in Chinaとあります・・・。 やっぱりか。 そりゃそうだ、2万以下だもん。



ん? 何だか、箱から 車の部品みたいな臭いが・・・(汗)



これがすべての部品です。 まあ、構造は簡単で、ラック・ピニオンギア式で、
シリンダー内につめた肉をピストンで押し出すタイプ。

しかし・・・ 至る所が 工業用のグリースでベトベト・・・。
海を渡るため、油漬けにしているんだろうけど。



おいおい、こんなデリケートな部分にもグリースが・・・。



ピストンを動かすギアは2段階で、Aが高速で移動、Bはゆっくりパワフルに押し出す。



これって、ステンレス? あやしいな。 溶接がとってもチープであきらかに
そのうち腐食しそう・・・。

おまけに・・・ グリス臭すぎ!



確かに、日本語説明書には、「中性洗剤でよく洗って、乾かしてから・・・」 とあります。

が、洗っても 洗っても、綺麗にならないし、臭いし・・・。



特にひどいのが、このシリコン・パッキンに染みついた臭い。

メースやコリアンダーなど、微妙な香りを楽しむものが、台無しになりそう。



それでも、何とか頑張って、パッキンは微妙だけど、他は綺麗にしました。

が、このギアボックス部分は無理!!! バラす気にもならないし、
鋳鉄製の軸受けユニット自体の造作がとっても 粗雑でびっくり。

ここから、強烈な自動車部品みたいな臭いがします。
Webでは、レストランの中にはこれを日常使っているところもあるみたいですが。



使い方は、このシリンダーの中に肉・素材をいれて・・・



取り付けて・・・



Ready to Rock'n Roll !  のはずだったんですけどね・・・
戦艦の主砲の砲身にタマを込めるみたいな感じ・・・。



ノズルは4種類。 太いノズルも面白いんですけどね・・・



近未来の兵器のような・・・



というわけで、へんぴーん!!!

さっそく、イタリア製をゲットー(涙)。


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